カテゴリーバナー



伊豆半島東側の山稜を、熱海峠から天城高原までの40キロちょいの丁度良い距離を走る伊豆スカイライン。特に熱海峠から亀石峠付近まではまるで天空を走っているような気分にさせてくれる文字通りの『スカイライン』です。

“コーナーを攻めてくるライダー”がいなくもないですが、地元ライダー有志による『伊豆スカ事故ゼロ運動』などにより、他の峠道よりはライダーの紳士度はかなり高いと思います。ライダーさんたち、これからも安全運転、ヨロシク!



【青空と富士山が似合う天空の道】



伊豆スカの入り口。実は手前に『十国峠』というオススメポイントもあったりします。

冬季の午前中、快晴の空に包まれて走る伊豆スカイラインは本当に気持ちが良いです。 眼下には、今、走ってきた道が新緑の中に蛇行し、紺碧の空を背景に真っ白な富士山がそびえ、もう、たいていのことなんてすっかり忘れて気分がスカッとしちゃいます!

朝、薄暗いうちに東京を出ると、最高のドライブだけを楽しんで、午後日が高いうちには東京に戻ってこれる近さが嬉しいし、 時間があるなら亀石ICで降りて、伊豆サイクルスポーツセンターで自転車を乗って、修善寺か、山を越えて土肥まで行って温泉に入り、ミルクガニの料理を食べて、西伊豆あたりでメチャクチャ綺麗な夕日を観るなんていう、贅沢コースも堪能できちゃうし、あ、これはもう伊豆スカイラインとは関係ないか。

こういう最高の道を走るときは、聞くCDもこだわってきますねぇ。最近だと、“伊豆スカイライン用BGMに”、Grateful Dead や、Neil Young なんかの、カントリー・ブルース風味の明るい曲や、Santana の明るい系(特に Michelle Branchi との競演とかが最高)とかをamazonで買いあさりました。

【絶景ポイントにちゃんと駐車場が用意されているサービス精神に脱帽】

伊豆スカイラインの良いところは、絶景ポイントにちゃんと駐車場があって、車を止めてジックリと景色を堪能できるところなんです。

一番上の写真も、そして右のハングライダーが飛んでいる写真も、キチンとした駐車場に車を停車させ、そこで落ち着いて撮影したもので、決して、路肩に車を止めて後方からの自動車にビクつきながら撮影したものではありません。ていうか、そんなことはキケンだし迷惑なので絶対にダメ。

中には、絶景ポイントの駐車場でキャンプ用のコンロでコーヒーを沸かして飲んでいる人たちもいるし、駐車場によっては公園のような場所も併設されていて、シートを広げてお弁当を食べる場所さえありますから、絶景ファンにはたまりません。

亀石IC近くにはドライブインもあって、ちゃんとした食事もお土産も買えますし、もちろんトイレもあります。ここでは『いとうナゲット』というファーストフードが売られていますが、当然『いとう』とは伊東のことであって、まぼろしの渓流魚『イトウ』のことではありません。

ボクは最初「伊豆の奥地にはいまでもイトウが生息していて、それを釣ってナゲットにして売っているのか!」と思いましたが、ま、よく考えればそんなことありっこないですね。伊東で捕れたサバを使ったナゲットでした。これはこれで普通に美味しかったですが、ボクはホクホクした『みしまコロッケ』の方が好きかな。

ビューポイントといえば、亀石ICから降りて伊東方面に降っていく途中の、ワインディングから眺める伊豆東海岸の海が実に素晴らしいです。

伊豆スカイラインは亀石IC以南は森林の中を走るため、絶景ポイントがあまりないのです。なので、時間が無ければ亀石ICで降りて伊東方面に向かい熱海を抜けて東京に帰り、時間があれば、上で書いた修善寺方面、土肥方面に行って一泊するというのが定番になりました。


『玄岳(くろだけ)』の手前にハングライダー離陸場があるので、晴れた日などはそれっぽい物体が空を飛んでいます。



イトウナゲットではなく伊東ナゲットです

【妄想ネタにも事欠かないです♪】



廃墟となった『玄岳ドライブイン』。かつてはここから『熱海サボテン公園(現在は閉館)』まで続くロープウエイが出てました。ツワモノドモガユメノアト度合いがかなり高いです。

一番上の写真の右に写っている緑色の帽子のような建物を拡大したのが左の写真です。これは1967年から1970年のほんの短い間運航された『熱海高原ロープウェイ』の乗り場でもあった『玄岳(クロダケ)ドライブイン跡地』です。

“玄岳山頂から麓の熱海サボテン公園とを10分でつなぐ121人乗りゴンドラのロープウェイ”というゴージャスな施設も、運営母体の倒産によるあっけない幕切れで、熱海サボテン公園ともども閉鎖され、従業員への賃金が未払いのまま運営会社の社長夫妻は失踪という結末でした。

こういういわくつきの建物ですから、面白半分の無責任な都市伝説が芽生え、いまでは心霊スポットにまで昇格しています。当然、“悪の組織の秘密基地”になっているのでは、という疑惑もあるわけです。

また、亀石峠という名称は峠にある『亀石』という大きな石から付けられていますが、“宇佐美(伊東市)から大仁(伊豆の国市)に、恋人に会いに行った大亀が、暑さのあまり力尽きて、そのまま石になった”という伝説あるようです。しかしボクは一部のアレ系の人達が信じる“亀の形をした岩は宇宙船だ”という話の方が好きですねぇ!

亀形宇宙船に乗って地球にやってきた宇宙生命体が、大仁を越えてさらに土肥金山にまで渡り、そこで金塊と一体化することにより誕生した正義のヒーローという設定をボクはつくり、そのヒーローのテーマソングを、ボカロPのmathruさんと一緒に作ってしまいましたので、興味のある方は是非♪

伊豆スカイラインは妄想ネタも満載です!

参考サイト: 伊豆スカイライン・ライブカメラ
静岡県道路公社



早朝の最上川を見に行く

カテゴリーメニューに戻る


奥会津で炭酸水が湧き出る井戸を発見
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。