カテゴリーバナー



水戸納豆の起こりとして、後三年の役で奥州に向かう際に、八幡太郎源義家が水戸の一盛長者屋敷に泊まった時に「馬の飼料の煮豆が偶然発酵してできた」という逸話があるようです。

そんな歴史のある水戸納豆が、昨今、納豆ドッグとして高速道路のSAに出没し始めたのです。




【武家社会の頂点に立った男の先祖が納豆のルーツ】




八幡太郎義家説における「馬の飼料の・・」に注目すると、なんだか食欲が無くなってしまいそうですが、後の武家社会の頂点に立った源頼朝や足利尊氏の祖とされる、八幡太郎源義家が納豆のルーツだという点に注目すると、なんだか「元気が出る食品」と思えてしまいます。

ちなみにこの一盛長者は、奥州討伐後にもこの地を通った義家一行をもてなしたらしいのですが、そのもてなし方があまりに豪勢だったため、その財力を恐れた義家はなんと一盛長者を殺害し屋敷を焼き払ってしまったとのことです。

つまり水戸納豆というものは「後三年の役」の直前に誕生し、後三年の役の終了直後にその発祥の地を失った、ということになるわけです。 いや、もしかしたら義家は水戸納豆の製法を独占したいために一盛長者一族を滅ぼしたのかも?


【実に理にかなった食品だ】


納豆は保存が効き高蛋白なので、戦国武将は好んで食べていたようです。逆にいえば、戦国武将が食べていた食品なので、武家の祖である源義家がそのルーツ、と後付けで言われるようになったのかもしれません。

現在の科学的な分析でも、骨粗しょう症防止や、腸内環境の改善などの効能が立証されており、現代社会を戦い抜く企業戦士(笑)にも必須の食品ですね。

もともと納豆は味噌同様、調味料として使われてきたようです。また、大豆系アミノ酸味は肉ととても相性が良いのも事実。そう考えてみれば、納豆とソーセージとの相性の良さは納得できます。

そしてマスタードは納豆のアンモニア臭を消す働きもあるので、「納豆は匂いがちょっと・・」とかヌルイこと言っているヤツにとっても具合が良いでしょう。当然、美味しさも増してくれます。

結論としては、納豆ドックという名称には、ちょっとキワモノ的なニュアンスもありますが、実に理にかなった食品と言えるでしょう。

実際に食べてみるとかなり美味しいですよ。

納豆ドック一つに、普通の1パック分の納豆が入るため、その納豆具合にも大満足できます。そんなわけで、最近では水戸近辺のSAではまず納豆ドックを食べる、がワタシの定番となっています。お勧めです♪



参考サイト:全国納豆共同組合連合会 納豆PRセンター
Japan natto cooperative society fedenation


カテゴリーメニューに戻る

「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。