【『吉田のうどん』の中でも絶対無二の『揚げだしうどん』】

富士北麓に広がる富士吉田市の郷土料理である『うどん』は、今や『吉田のうどん』というブランド名がつけられ、郷土料理ファンにはおなじみのアイテムとなってきている。

富士吉田観光サイトでは数多くの『吉田のうどん』の店舗が掲載されているが、唯一『揚出しうどん』なるものを出すお店を発見したので、早速食べに行ってみたのだ。


【ツルツル感やシコシコ感をあえて捨てた揚げだしうどん】

「唯一あげだしうどんを出す店」として紹介されていた『研考練』という店、『唯一』という言葉には強力なる魔力があるのだ。

そして『研考練』という名前がまた良い。「研究して、考えて、練習する」ということなのだろう。日頃 楽ばかりしようとしているボクに、まさに『人としての正しい道』を示してくれるようなネーミンだ。

そんなこんなで東京から2時間以上かけて食べてみた『あげだしうどん』。名の通り、うどんに軽く衣をつけて揚げてあるので、噛みしめると「むぎゅっ」とした食感だ。そして衣がついているのでダシが絡みやすくなっているのも特徴だろう。

“ツルツル感・シコシコ感”を楽しむのが「うどん道」の本流のように言われているが、何事にもインパクト感とコントラスト感をもとめるボクにとっては、こういうバージョン違いの存在は実に嬉しいのだ。