【名前に込められた再興への願い】

『フライ』から『揚げ物』を連想される人が多いと思うが『フライ』は揚げ物ではないのだ。

『フライ』とは、刻んだネギと適当な大きさに切った豚肉を、卵を水で溶いた小麦粉(地元の人は「うどん粉」と呼ぶ)に混ぜ、それを鉄板でお好み焼き風に焼いたものだ。 焼くときに、上から木製の丸い木の板で、ぎゅっと押さえて薄く平べったくするのがポイント。

名前の由来は “フライパンで作るから”という説が有力だが、漢字で『富来』もしくは『布来』と書く場合もあるようで、これはかって繊維産業で栄えた行田市民が“富よもう一度”“繊維産業よもう一度”という想いで当てたものなのだとか。


【通は醤油と七味で食べる】

もともとはこの地方の農家の間食として食べられていたもので、通はソースではなく、醤油と七味で食べるらしいので、通ぶりたい人は是非そうしてください♪

『フライ』はお店でテーブルについて食べるのが本流。写真の『フライ』は直径が25センチぐらいあるのだが、なんとこれが300円。普通の人なら結構これだけでお腹がいっぱいになり、ファーストフードというよりはきちんとした食事という感じだろう。

下の地図を参考に是非、『フライ・ゼリーフライ行脚』をしてみてはいかがです?

もうひとつの行田の郷土料理『ゼリーフライ』についてはコチラに。

ボクが初めて入ったフライ屋さん。

行田のもう一つの郷土料理『ゼリーフライ』。