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子供の頃、NHKの「できるかな」の「のっぽさん」はボクにとってのヒーローでした。そして彼の近くにいつもいた“謎の生き物(笑)”は、そんなボクの分身だったのです。

そう話すと、大抵の人は「あ、ゴン太君ですね」と即答してくれますが、実は違うのです。

皆が言う“毛むくじゃらのゴン太君”というのは、ボクがもう「できるかな」離れをした年齢の頃に、「今でも放送してるのかな」と回顧心で見たときに出演していたマスコットであって、ボクが“自分の分身”だと感じていた“謎の生き物”は別に存在しているのです。



【彼こそがボクが“自分の分身”と感じていた“謎の生き物”なのです】





彼には名前が付いていませんでした。なので「名無しのゴンタ」と呼ばれたこともあったと記憶しています。

毎回、番組開始直後に、彼の持っていたモノ、あるいは、その行動をもとに、ナレーターが「それじゃあ、今日の貴方のお名前は●●君にしましょう」的な感じで、毎回、違う名前を付けられていったのです。

彼は構造上、歩くことができず、いつも台の上に座っていました。台には車輪がついていて、のっぽさんが押して動かしているシーンもあったような気がします。

ま、しかし、なんと言っても50年ぐらい(もしくはそれ以上)前の話なので、ボクの記憶も定かでは無いです。しかししかし、彼こそがボクが自分自身を投影していた“ボクの分身”だったのです。半世紀ぶりの再開でした!!

【この写真はNHK放送博物館に展示されていました】


彼との再開はingress がキッカケでした。神谷町・虎ノ門付近を探索していたときに愛宕山トンネルの上に繋がる謎の(笑)階段を見つけ、その上にある謎の広場の存在に驚き、そこにあるNHK放送博物館の存在にトキメキ、何気なく入ってみたところ見つけたのがこの写真だったのです。

ああ、これだ、これこそボクが夢中になって見ていた頃の「できるかな」の謎の生き物だぁ! 彼の写真を見たとき、恐らくボクは小躍りしていたはずです。

この写真を見たことで、ボクの脳裏はこの謎の生き物に完全にHACKされてしまったのです。しばらくは何を聞かれても「フゴフゴフゴ」と答えていましたから♪

しかし最近、再びこの施設を訪れたときには、この写真は展示されていませんでした。残念です。昭和30年代後半から40年代前半に生まれた人にとって、NHKと言えばまっさきに思い出されるのが「できるかな」のはずですから、是非ともこの展示を復活させていただきたいものです。

そして、できれば「名無しのゴン太」の実物も(もし既にホンモノが無いようだった作り直してでも)展示して欲しい!



【ついでにゴン太君の設計図まで発見♪】





NHK放送博物館には、 なんとゴン太君(一般的な毛むくじゃらの方のヤツ)の設計図まで展示されていました。

ボクにとってはやはり「先代のゴン太君」が一番なのですが、この毛むくじゃらの「ゴン太君」の設計図には、身震いするぐらい感動しましたねぇ!!

この設計図によると、ゴン太君のデザインは枝常弘さんと言う方で、設計は「石井マリ子と人形工房」という方々らしいです。

枝常弘さんも石井マリ子さんもネットにそのご活躍が紹介されていますので、興味のある方は是非、調べてみてください。彼らこそボクたち世代の象徴を創造した方々なのです!

※愛宕近辺をぶらついた時に書いた記事『虎ノ門から愛宕をぬけ新橋まで歩く』もあわせてご覧下さいませ。


伊賀と甲賀に関するザックリとした感想

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大型猫科の猛獣に襲われる妄想に浸ってみる
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。