カテゴリーバナー



“修行の足りない”ボクは、ちょっとしたことで「調子こいたり」「ひねくれたり」してしまうことが多々あるのですが、そんな自分を「矯正」するために、たまにここ「ねこの博物館」に行くことにしています。

この博物館では本物の猫と触れ合うことができるのですが、ボクはそんなことにはまったく興味はありません。ボクがここに行く目的は、展示されている「大型猫科猛獣の剥製」に襲われている自分を妄想し、ブルブルと心から震えるためなのです!



【ライオンや虎の前では人間なんて、はかなくか弱い存在に過ぎないのだ】



かつて地球に生息していた猛獣。ボクの先祖はこいつらから無事に逃げ延びたというわけだ。

猫科の猛獣と言えば、ライオンと虎とが両巨頭ですが、この博物館には体長2メートル40センチの超デカイ、間近で見ると本当にデカイ、シベリアトラを筆頭として、数々の大型猫科猛獣達が「獲物を狙うポーズ」で展示されています。

さらに左の写真のように、かつて人類の祖先たちを食い漁ってたであろう、いまは亡き古の猛獣達の剥製も展示されています。 もうすごい迫力なんです!

彼らがもし剥製ではなく生きていたら、ボクなんか強力な牙と爪でアっという間に八つ裂きにされてしまうことでしょう。戦うことはおろか逃げることすら許されないはずです。

そんなことを考えながら彼らの前にたたずむと、 いつしか足は震え、目は虚ろになり、ちょっとしたパニック状態に陥ってしまいます。 というより、軽くパニックに陥るぐらい本気で「彼らに襲われている妄想」をするために、わざわざここまで来るのです。


【彼らの前では薄っぺらいプライドなんか吹き飛んでしまう】


ボクも既に半世紀以上生きて、それなりに経験も増えてきました。そのためか、ときたま、というかしょっちゅう「調子こいた野郎」になってしまうことがあります。誰かに対して「薄っぺらい優越感」を持ったり、「ドロドロとした憎悪」を抱く事だってあるのです。

そういう感情は結局は自分を傷つけることになってしまいますよね。そんなとき、ボクはここを訪れ、恐ろしい猛獣たちの前に立ち、彼らに襲われる自分を本気で妄想することにしています。

すると、そうした妄想から生じる「強烈な恐怖心」がボクの「調子こいた魂」を打ち砕いてくれるのです。まさに「一度死んで、綺麗な魂になって蘇る」という感じです。

別の表現をすると、「自分なんて猛獣たちの前では、全く無力な存在だ」と再認識することで「薄っぺらいプライドから開放され自由になれる」という感じでしょうか。

ある意味「軽い悟りの境地」かもしれませんww


ねこの博物館

静岡県伊東市 大室高原7-600




伊豆の「ねこの博物館」。猫科猛獣たちに八つ裂きにされることを想像するには、とても良い場所ですよ♪


先代のゴン太君と再会した

カテゴリーメニューに戻る


解体新書の表紙に見る日本人の奥ゆかしさ
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。