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東白川村というと、一般の人は「あ、世界遺産の合掌造りで有名なとこね」という返事が返ってくることがありますが、しかしそれは早とちりというものです。

合掌造りで有名なのは岐阜県の北にある「岐阜県 大野郡 白川村」であり、ボクが言うのは、下呂温泉の更に南側にある「岐阜県 加茂郡 東白川村」のことなのです。

東白川村は、村を挙げて「つちのこ」を信じ、愛し、そして盛り上げているのですぞ。



【「つちのこフェスタ」に行ってきましたが、なにより村人の「つちのこLOVE」に感動しました】



ボクが参加した2006年のときのパンフ



この程度の盛り上がり方が逆に嬉しい

東白川村では つちのこの発見事例がとても多く(下の方に図を掲載)、「つちのこ探索会」が行われる『つちのこフェスタ』が毎年開催されています。

ボクは2006年に参加したのですが、「つちのこを捕獲する」ことが目的ではありませんでした。ボクの目的は「東白川村の住民は本当に、つちのこを信じているのか?」 「つちのこを見たという人に出会えるのか?」 ということを確認することだったのです。

そういう意味では100点満点の東白川紀行でした。なにしろ、お土産物屋の店員さんも、旅館の仲居さんも「つちのこ遭遇者」だったのですから。

お2人とも、ボクの発する「どんな姿だったのか?」「どんな動き方をしていたのか?」に対して、それはそれは熱く つちのこを語ってくれたのです。(※1)。

そうなのです。東白川村の人たちの「つちのこLOVE」は、広告代理店的なゆるいマーケット論とは無縁の、生活に根ざしたものだったのです。

そして、そのような東白川村の「つちのこLOVE」を具現化したものが、一番上の写真「つちのこ館」なのです。 ここの一階は「つちのこ関連グッズ」なども販売されていますが、なにより二階の「つちのこ博物館」がとても凄いのです。

ここでは「つちのこ」に関する様々な情報(※2)を得ることができますが、なんといっても圧巻なのは「つちのこ体験ゾーン」です!ここには実寸大の「つちのこ模型」が展示されており、ガバーっと口を開けて客を威嚇するギミックまであるのです。つちのこが恐ろしい生き物だとはじめて知りました。(下の写真です)

東白川村に来たら、まず「つちのこ館」に行き、、その後は勝手にそこいらへんで「つちのこ探し」をしていれば良いのですが(※3)、参考までに「つちのこファンは行った方が良いかもよ」って場所を一番下に紹介しておきます。


【上の文章の注釈です】


※1 それはそれは熱く つちのこを語ってくれたのです

太さは旅館の部屋にあるような背の低い魔法瓶を少し細くした感じで、長さもその魔法瓶ほどだとか。特色としては、ヘビのようにクネリながら進むのではなく、縦に転がるようにとても素早く山道を降りて行ったと いうことです。

こういう話をノンビリと風呂上りにビールを飲んでいるときに、仲居さんから聞けるなんて、実に極楽ゴクラクだったのです♪

※2 つちのこに関する様々な情報

ここで得た つちのこの基本知識を列挙しますと、

◎ ネーミングは槌に似ているところから付いたので、槌の子が正しい標記。
◎ 尻尾を咥え輪になって転がる。
◎ 転がらない場合は、蛇行しないで真っ直ぐ前後に動く。
◎ 動きが素早い。
◎ いびきいをかく。
◎ まぶたがあり、まばたきをする。
◎ 垂直に立つことができる。
◎ ジャンプする。(2mぐらいとの説があるようです)
◎ 毒があると言う説がある。(無毒説もあるようです)
◎ 春から秋に出没する。
◎ 昼行性である。(夜行性だという説もあるようです)
◎ 群れを持たず、1匹で行動する。

てなとこです。

毒があって、動きが素早くって、ジャンプまでするってことは カナリ危ない動物だということです。なので、家族連れで気軽に捕まえに行くようなイキモノではないということです。要注意です!

※3 勝手にそこいらへんで「つちのこ探し」をしていれば良いのですが

いろんな情報を集めると、どうやら つちのこは水辺に近いところに生息しているようです。特に、山の中の沢べりなどが一番アヤシくて、発見事例もそういったところに集中しているようですねぇ。

しかし、こういった場所にはマムシなんかも生息していますし、前述したとおり、つちのこ自体がカナリあぶなそうな動物なので、やるんだったら気合を入れてかからないと、返り討ちにあうかもしれません。

やっぱり、つちのこを捕まえるのではなく、つちのこと共存できる環境を大切にするということが 重要なのかも知れないですね、などど大人な発言をしてみたりして。



正面から見るとこんな感じだそうです



いやー、ホンキで怖いですよ。しかも毒があるらしいし、ジャンプするらしいし。



やっぱり川沿いで多く発見されています


【東白川村に行ったらこれを入手すべし】



結構人気が高く、入手度は困難でした。これ一枚で東白川村のほぼ全てを知ることができます♪



名称もかっこいいですが、中身も凄いです。下の方に記載したサイトの中に、この情報が詳しく載っています。



つちのこフェスタに参加するならまずこれを買え!



手書きのイラストが東白川村の「つちのこLOVE」が解るというものです。

■【東白川村 里山たんけんMAP】■

東白川村の主な施設は県道62号線が走る白川沿いに並んでいるのですが、「つちのこ神社」や「つちのこ公園」などは村の東南側の山の上にあるのです。 なので、このMAPが無いと、旅行者には絶対に行けないと思います♪

それでもこのMAP自体、かなりアバウトなので、みごと「つちのこ神社」や「つちのこ公園」を見つけたときは、そりゃ嬉しかったですねぇ。

さあ、皆さんも「つちのこ神社」「つちのこ公園」 探しにチャレンジしよう!

■【つちのこ秘伝】■

この「つちのこ秘伝」に書かれている概要はというと、、、

◎ 其の壱 つちの子とは!?
つちのこの「体長」「体色」「体型」「特徴」「生息地」が書かれていいます。
◎ 其の弐 つちの子を捕まえるには?
つちのこを捕まえるための「服装」「必需品」「作戦」が書かれています。 興味深い内容としては「(つちのこは)するめや人間の髪の毛を燃やした匂いを好むとの説有り」という箇所ですかねぇ。
◎ 其の参 遭遇した場合
2人1組で捕獲する方法が詳しく書かれています。出かける前にパートナーと練習しておきましょう。
◎ ツチノコを語る
未確認生物研究会の会長の文章が掲載されており、 この方は、つちのこは、天狗や河童のように架空の生物ではなく、実在する日本固有の生物だと断言されています。 なんとこの方は、すでに巣穴を5ヶ所も確認し、自動撮影を始めたというのですから驚きです。 尚、 つちのこは冬眠の前の時期が草むらで動かないでいる場合が多いので、捕獲するにはそこを狙うのだとか。つちのこハンターの方は是非、参考にするべしです。
◎ 私は見た
東白川村における つちのこ発見事例が氏名、発見日、その時の状況付きで書かれていいます。

つちのこ秘伝は「つちのこ館」で入手できます。

■【つちのこフェスタ パスポート】■

これさえあれば、つちのこ探査に参加できるし、ケガをした場合の保険にも入れるし、 ビールは飲めるし、その他にも“つちのこフェスタ”を満喫するためのいろいろなサービスを 受けられます。

当日、イベント会場にても購入できますが、「つちのこ館」で事前に購入しておくと、なんかイッパシの“つちのこ探索隊”に でもなった気分が楽しめちゃいます♪

■【つちのこクッキー】■

この地方には、ホウバ味噌だの、マスの塩焼きだの、山菜料理だの、必ず食べたほうが良い料理はたくさんあるのですが、つちのこファンならまずこれです。

単につちのこの形をしただけの普通のクッキーなのですが、やはり東白川村のお土産としては これを外すわけにはいかないでしょう。


【折角来たんだから「つちのこ聖地」を探索してみました】


■【つちのこ神社】■

なにしろ「つちのこ」の名前を冠した神社なのですから、行くしかないでしょう。

ただし、東白川村のメインストリートからかなり離れているため、ちょっと大変かも。。

「槌の子神社之碑」と刻まれた石碑と小さな祠、木でできた槌、そして、なんとなくつちのこっぽい形の「つちの子石」があるだけなのですが、それゆえに、なにか神秘的な感じがしなくもないかもしれないかもしれない・・・。

■【つちのこ公園】■

ボクが行ったときは、人っ子一人いなかったですが、今では全国から「つちのこ捕獲者」が集まるメッカとなっているのでしょうねぇ、きっと。

近くの沢へ降りる斜面は、ジメジメして地面が枯葉に覆われていて、なんとなくマムシがでそうな危なそうな場所でした。なので、家族連れがキャッキャ良いながら つちのこを探す場所では無いような感じがしました。

■【親田地区】■

ここも「つちのこ発見事例」が多い場所です。

やはりジメジメしていてマムシっぽい雰囲気がありましたねぇ。

もともとは「新田」という場所だったのが、漢字の間違えなのか「親田」になったとの話や、「おやっ?」と思ったら つちのこだったという話も残っているファンキーな土地です。

■【つちのこの里】■

上の看板の近くで見つけた「かつてここでつちのこイベントが開催されたんだろうなぁ」と推測される場所です。

ステージ上には雑多に「電線とかを巻く芯」が置かれていましたので、イベントが開催されているようには思えませんでした。

やはり「つちのこ多発地帯」だとのことです。やっぱりジメジメしています。


東白川村「つちのこ」サイト

「つちのこフェスタ」情報はもちろん、このサイトで紹介した「つちのこ秘伝」の情報や、 「つっちーとのこりんの歌」という楽曲情報なども掲載されていました♪




つちのこ神社のほぼ全貌



つちのこっぽい形というだけの石なのでは?



つちのこ公園近くの沢っぺりは「つちのこ多発地帯」なのです



「親田」という場所なのですが、やはり「つちのこ多発地帯」で、こういうアレな看板までありました



いまでも使われているのか不明ですが、イベント会場のようです




捕獲するよりもお友達になりたい

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復活を強く希望する蝋人形館
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。