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京都に前泊し、二日がかりでようやく到着

ブラブラと丸一日楽しめます

★★

★★★

水木教信者にとっては『メッカ巡礼』のような旅です


東京在住のボクが、遠く鳥取県境港まで自家用車を運転して出かけたのは、 まさに『メッカ巡礼』の心持ちからでした。 そして、疲労困憊の末たどり着いた『水木しげるロード』で、ボクは確かに 『水木大先生』が『しげーさん』だった頃の魂や、 『のんのんばあ』の息づかいを感じとったのです。




境港は本当に妖怪の 街だった!



妖怪と言えば真っ先に挙げたいのが彼。水木先生により『妖怪の総大将』の位置付けが固定された感のある『ぬらりひょん』。『水木ロード』でも真っ先にその貫禄あるお姿が目に付きます♪



水木先生の育ての親である『のんのんばあ』。 この方の存在が御大を御大たらしめたのだ。



巨大な植物は確かに妖怪っぽい。以前、30メートル四方に広がる『影向(ようごう)の松』というのを紹介したことがあるが、 あれなんかも確かに『ナンジャモンジャ』ぽかった。



嫉妬するぐらい気になる『妖怪食品研究所』。『けさらんぱさらん研究所』としても今後『妖怪っぽい料理』を研究してみたくなった。



日本の妖怪総本山 についにたどり着いたのです♪



こじんまりとした商店街の中でひときわ目立つ巨大な建物。 このスケール感からも、“境港における水木大先生への『愛』” を感じてしまう。



『しげーさん』と『のんのんばあ』。 このときはまだ、好奇心と食欲が人一倍強い、ただの腕白坊主だった。 やはり『人との出会い』というのは大切なんだなぁ。



そして、こっちが『大先生』になったあとの『しげーさん』。 肩に乗っかっている存在に注目です。



『墓場の鬼太郎』でのワンシーン。母親の墓から出てきた鬼太郎を『水木氏』の家に連れて行くシーンだったっけ?  こういうグロいシーンがあるのも水木ワールドの魅力の一つなので、こういうのをちゃんと表現してくれているのが嬉しいです。



『水木しげる記念館』に入ると、彼らが出迎えてくれます。



『ゲゲゲの鬼太郎』だけでなく『墓場の鬼太郎』もちゃんと紹介してくれています。



鬼太郎の『もう一つの目』がどうなっているか気になっていたのですが、こんな感じらしいです。



恍惚水木先生の世界に浸ってみる



三次元展開ができるのも鬼太郎の魅力。 のんびりと飛行するときは『カラス』たちの力を借りますが、 空中戦のときはやはり機動力と戦闘力のある『傘化け』が一番。 『一反もめん』に乗った『目玉のおやじ』との編隊飛行は、 まさに『日本妖怪界におけるマスカラスブラザーズ』なのだ。(兄弟じゃなくて親子だけど)



言ってみれば『鬼太郎ファミリー』。いつ裏切るかわからない『ねずみ男』は、『ルパンファミリー』における『峰不二子』の役どころか♪



水木大先生は、太平洋戦争に従軍中に『ぬりかべ』と出会ったらしい。 柔らかい何かに遮られて前に進めなくなったという趣旨のコメントを書かれていたので、 『岩っぽい素材』ではなく『低反発素材』でできているのかも。



ザルに入れた小豆があるので『小豆洗い』か? 河原で小豆を研ぐのではなく、 人の家の中で研ぐタイプ。もしかして便利なヤツ?



どうやら『おとろし』という名前の妖怪らしい。 “神社で不心得者や悪戯をする者を見つけると突然上から落ちてくる” ということなので、 信心もないのに興味本位で神社仏閣を回っているボクの場合、コイツと出会う確率が かなり高いというわけだ。



いわずと知れた『ぺとぺとさん』。 ボクも子供の頃、夜道を歩いているときに、よくコイツの足音を聞いたものです。



多分『河童』だと思うのですが、実にリアリティがあるジオラマで、 「こういう生物は確かにいそうだ」と思わずにはいられません。



汚れた風呂場に出てくる『あかなめ』。『重曹』と『クエン酸』で常時風呂掃除していれば、 コイツが出てくる心配はありません♪



ここまでデカイと、もうどうすることもできませんねぇ。 だけど、山道を歩いていると、 向こうの山の後ろからこんなヤツが出てきそうな 予感に襲われることが多々あるのも事実なのです。



『師匠』の知られざる過去に驚かされる



過去を憂うことも、未来を嘆くこともせず、 ただ現時点の欲望にのみ従って生きる、 まるで『行者』のような人生観。 黄褐色の服装も、古代インドの『バラモン』のようではありませんか。



『師匠』もかつては結婚などと言う俗世間的な価値観に縛られていたことがあったということが判明。 結婚生活を終了し悟りを開いて現在に至ったのでしょう。



『師匠』にも家族がいたようです。俗説として師匠は『半妖怪』と 呼ばれていますので、お父様が妖怪だったのでしょうか?  妖怪の子供を2人も生んだということになると、このお母様も相当の方のようです。



転職を繰り返しているというところが、これまたボクの人生とかぶるわけです。 これからも『師匠』と呼ばせてください♪



『なまけものになりなさい』こそ『極意』なのだ



ボクの師匠である『ねずみ男』を誕生させた水木大先生は、言うなれば『カミサマ』のようなお方。 『神様』ではなく『カミサマ』なところがとても重要なのです。 『水木しげる記念館』の醍醐味は、 「妖怪に出会える」ということよりも「カミサマの魂に触れられる」というところにあるのですよ。



直筆の『悪魔君』と『メフィスト』です!  この「落書き感」が実に良いです。



南国文化が大好きだった水木大先生はこの手のコレクションの大家でも あったようですね。実に『水木しげるっぽい』デザインです。



ボクが一番感動した展示物は実はコレでした。出口近くにある鬼太郎の『木の上の家』の中で、鬼太郎たちがダラダラとしているこのオブジェこそ、 水木大先生の真骨頂の具現化だと思うのですよ



ここに葉書を入れると『妖怪スタンプ』が押されて、 自宅に届きます♪ 『手紙』という通信手段が実に良いですねぇ。



妖怪をを超える『人生の達人』と出会いました



『水木しげるロード』で発見した『一本歯の下駄を販売しているお店』!  実際に履かせてもらいましたが、 これが実に面白い。しかし本当に面白かったのは、 写真に写っているここのご主人でした♪



創業明治40年! 御年90歳を超えるご主人が、 いまでも器用に『一本歯の下駄』を履き、 ヒョコヒョコと歩き回る姿に、 『リアルな水木ワールド』を見た気がしましたねぇ♪  ご主人のことも『師匠』と呼ばせていただきたいと思います。


近隣の地図




京都で出会った異形のモノたち

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オオクニヌシで妄想する
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。