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京都に前泊し、二日がかりでようやく到着

妄想にまみれながら丸一日楽しめます

★★★ 三泊四日のドライブ♪

★★★ もっと突っ込んで出雲探索をしたかった

出雲には最低二泊はしたいな。


ボクにとって『日本古代史』のほぼ全ての知識の源である、 安彦良和先生の『ナムジ』と『神武』という作品では、オオクニヌシが実に魅力的に 描かれているのです。 そんなオオクニヌシが、血と汗と涙と情熱をかけて作った『出雲の国』を 一度は見たいとずっと思っていたのですが、 先日、ついに愛車を走らせ行ってきたました♪



国作り&国譲り。 古代日本偉大なる



堤防を築き、港を作り、灌漑を行ったオオクニヌシ。 出雲の神話には『神が陸地を引き寄せて国を大きくした』話がありますが、 これは『土木工事により人が生活できる土地を増やした』ことを物語っているのかもしれません。まさにこれぞ『国作り』です。



神話ではオオクニヌシが『天津神』に国を譲り、その見返りに作らせた神殿ということです。 実際は『卑弥呼系の勢力が出雲を侵略するにあたり、出雲人を上手に取り込むために オオクニヌシを神として祀るために作った神殿』だったのかもしれません。



出雲大社の『神紋』である『二重亀甲剣花菱』。 中央の丸は鏡を、四枚の花びらは勾玉を表し、 四本の剣とともに(天皇家のシンボルである)『三種の神器』を表しているとのことです。 しかし出雲大社はいわゆる『国津神系』で、 『天津神系』である『天皇家』とは 直接関係がないはずですので、これは『オオクニヌシの紋』というよりは、 『天津神系の勢力が、 国津神系最大の王であったオオクニヌシの魂を、三種の神器の力で押さえ込むことを 目的に作られた紋』 なのかもしれません。



二つ目の鳥居から一つ目の鳥居を眺めた図です。 このスケール感こそ出雲大社の魅力です!
日本においては 『征服民の文化を根絶やしにする』のではなく、 『征服民の文化を上手に取り込んで、文化ごと支配する』という考え方ですから、 『オオクニヌシを倒し出雲を支配した卑弥呼勢力が、 これほど大きな規模でオオクニヌシを祀った』ということは 『それほど出雲におけるオオクニヌシの影響力が強かった』ということを表しているはずです。




によってえた出雲



発掘された刀。この半端無い数が、いかに出雲が鉄の国だったかということがわかります。
『ナムジ』では、スサノオがこの地を納める前には、 後に『ヤマタノオロチ』という化物として歴史に残されることになった豪族が、 山肌を水の力によって削る手法で鉄鉱石を採掘していたという説明がありました。
山頂にためた水を一気に放出すると、 まるで『頭がたくさんある蛇が山肌をのた打ち回っている』ように見えたことから、 『頭が八つある蛇の伝説』が生まれたのはないかということです。




『鉄の時代』の前の『青銅の時代』から、出雲の国には大きな文化があったようです。古代日本の中心はおそらくこの辺りだったのでしょうか。



そして出雲は『馬の国』でもあるわけです。 鉄と馬こそ文明国家の礎だったのでしょう。



こんなジオラマも展示されていました。まさに『ナムジ』『神武』の世界観です。



この辺りの灌漑土木工事を最初に行ったのが、 スクナビコナの知恵を借りたオオクニヌシ(ナムジ)だったのです。 戦だけでなく、 土木建築による『国作り』をしたことが オオクニヌシをより偉大な存在にしています。


近隣の地図




人生の極意を妖怪たちから学ぶ

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サメは怖くて不思議で便利なヤツ
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。