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3時間程度(新幹線使用)

円空仏見学時間と試し掘り含め60分程度



★★★ 見てるだけでも楽しいのに彫れちゃうんだもん!

デザインを考えられる人って凄い。


「得たいの知れないデザイン」ってヤツが大好きなんですけど、この円空仏こそ、 リアル社会に存在する「得たいが知れないデザイン」の代表格なんじゃないでしょうか。

数年前に知って一発で好きになってしまいました。で、遂に円空仏を見に行ってきたわけです。 そしたらなんと試し彫りまでできちゃって♪



円空仏っぽいモノらせてくれるおがあった



名古屋から「あおなみ線」にチョコチョコっと乗って行ったところにある「荒子観音」。 そこには「木端の会」という「円空仏を彫るサークル」が活動を行っていました。 写真に写った「円空仏らしき像」は皆、「木っ端の会」の皆さんが彫った「イミテーション」ですが、 実によく「円空している」んですよ!



「木っ端の会」の「サークル部屋(?)」に置かれた「円空仏的なヤツ」の数々。 こういう「本物の仏像に似せて彫った仏像」のことをなんて呼ぶのか知らないので、 あえてこんな名称で記載しましたが、 それぞれ見事に「良い円空出している」のです♪



「イミテーション」とは言え、「円空」の世界観はとても表現されています(なんて偉そうに言えるのかボクはww)。 ボクが大好きな「ムーたち」(榎本俊二先生)にでてくる数奇なデザインの仏像が、 部屋の壁に所狭しと並べられているのですから、嬉しいったらありゃしない♪



「デビルマン」や「魔王ダンテ」時代の永井豪先生作品や、 初期ウルトラマンシリーズを支えた成田亨先生作品を創造させるような形態です。 少年時代のボクをドキドキさえてくれたデザインはもしかしたら円空仏に影響を受けたのでしょうか?



怖いまでに「超写実的」な「運慶」「快慶」とはまったく趣を異にする「円空仏」。 言ってみれば「仏師会の水木しげる」的な方だったんでしょうか? ま、円空の方がずっと先輩ですけれど。。



円空仏エッセンス15分えてくれる



「荒子観音」の境内にある「木っ端の会」では、無料で「円空仏っぽいものの試し彫り」を させてくれます。あらかじめ外観を彫ってある「円空の素(と勝手に命名)」に目鼻口を 彫りいれるだけの作業ですが、やってみないとこの面白さは解んないだろうなぁ。



「円空仏試し彫り」の「お手本」たちです。 まずはお手本にしたい一体をここから持ってきてよく観察することから始めます。



で、ボクが目鼻口を入れたものがこれ。具体的にどう作業が進んでいくのか良く判らず、 目の切込みがかなり雑です♪ このレベルでも別に怒られたりしませんのでww、是非、皆さんもチャレンジしてみてください。
「円空仏試し彫り」は、 “毎月第2土曜日の午後1時から4時まで公開されている円空堂”で行うことが出来ます。 「月に一度のチャンス」ですので、お間違えないように!




円空った巨大仁王像まであった



これが「荒子観音」です。山門くぐって写真向かって左手に「円空堂」があり、 大小あわせて千躰以上の「ホンモノの円空仏」を間近で見ることができます。まさに圧巻&感動ものです!(写真撮影が禁止なのがちょっと残念です)



実は「荒子観音」の山門には「円空が彫った仁王像」が祀られているのですが、 雨除けのアクリル板が細かい傷だらけで光を乱反射させ、中が全く見えないというトンデモない状況ですので、近くに掲示されている写真で拝むほかないのです。 もうちょっとなんとかしてもらいたいものです・・。


近隣の地図




魚よ、氷漬けでも君は美しい

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