2016年8月に東北地方をグルっと回るドライブに出かけ、3泊目は男鹿半島を訪れました。そこで見つけたのが「UFOを何度も観たご主人が経営しているお店」だったのです。
店外に写真のような看板が並び、「UFO丼」「UFOラーメン」などのメニューもあり、「ご主人が撮影したUFO動画を紹介したテレビ番組」のビデオを自由に観ることまでできるのですよ! ビデオを見せてもらい更にはご主人とUFO談義をしてきたときのことを報告します♪
もちろんこの店の本業は「食事処」と「お土産屋」です。
店内には「食事メニュー」を覆い隠すほどの「UFO関連のテレビ番組に出演したご主人の写真」が!
ご主人曰く「UFOは我々の世界の物質とは異なる物質で構成されているため、 通常の方法では調べることができない」のだそうです。 どうやら「次元が異なる物質」「霊的・精神的な物質」でできているとのことでした。
「だからNASAでは解明できないんだよ」と言うご主人は、とても魅力的な顔をしていましたねぇ。
そういえば以前、福島県 飯野町にある「UFOふれあい館」の温泉で出合った地元の方々も、実に良い顔でUFOを語ってくれましたっけ。UFOの正体はともかく、「UFOを語ることで人は幸福になれる」ということは間違いないようですよ♪
「なまはげ」も実は宇宙人だった?
お店で「ご主人が撮影したUFOのビデオ」を見せてもらったのですが、「もしかしたら、崖の下を通る自動車のヘッドライトの明かりが霧に反射なんじゃないの」なんてミモフタモナイことを思ってしまったのです。
それはともかく、そのときの撮影場所(お店からすぐ近く)と撮影方向を教えていただき、実際に行ってみましたのですが、それが上の写真です。
写真のようにこの芝生っぽい大地の先は即、 海岸線になっていて、自動車が通るような場所ではありませんでした。んで、次に頭をよぎったのは「崖下近くを通る船舶から崖と反対方向の斜め上空にサーチライトを放ち、 その光が上空の霧に反射し、それを崖上にいたご主人が見たのでは」という「ミモフタモナイ考えpart2」でした。
船舶自体は崖の上にいるご主人からは見えませんから、上空に輝く円形の物体だけが目に入るので、それをUFOと見誤ったのでは、と思ったのです。
ただ、これ以上はただの推測になってしまいますし、地元で船舶を見慣れた方が、そう安直な見間違えをするのだろうかとも思いますので、真相は闇の中って感じですかねぇ。
上の写真の先はこのような緩やかな崖&海岸になっています
あ、灯台の光が反射してUFOに見えたってことは?
当然ですが男鹿半島は一般的には決して「UFOで有名な場所」ではありません。海岸線の絶景とか、海産物が美味しいとか、普通はそういうことで有名な場所ですよね。あと、ナマハゲですかね。
それにこの「UFOを撮影したご主人」が営むお店のウリも「ウニ」「アワビ」「カニ」「イクラ」のはずです。(それにしては、これら料理のメニューよりもUFO関連の張り紙の方が目立ちますが♪)
丁度お昼時だったのでボクも上のウニ丼をいただきました。東京でボクなどが行くような店で出てくる「みょうばん風味のウニ」とは、さすがに違いましたねぇ。ま、当然と言えば当然でしょうけど。ま、お値段もそれなりにしましたけど・・・。
比較的近くに「ゴジラ岩」という有名な岩もあります♪