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もぐ 今日は『けさらんぱさらん研究所』が最近注目している『妄想トレッキング』について、けさらんぱさらん研究所の『にへどん所長』から報告させていただきます。にへどん所長、よろしくお願いします。

所長 皆さん、よろしくお願いします。皆さんの中にも、昨今の『トレッキングブーム』の中で、改めて山歩きを始めてみたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もぐ 最近では高齢者の方々の登山も増えてきているとよく聞きます。

所長 そのようですね。登山は大変素晴らしいスポーツですが、キケンが伴うことも事実ですので、くれぐれもご自身の体力をよく見極めて、無理の無い登山計画を練っていただきたいと思います。 そんなトレッキングブームの中、比較的低いハードルで始めやすいのが『妄想トレッキング』なのです。「登山は行ってみたいけど、いきなりだと体力的に心配だ」と思われている方には是非、オススメです。

もぐ 『妄想トレッキング』とは、具体的にはどのようなものなのでしょうか?

所長 解りやすくするために、東京を例にして説明したいと思います。ご存知の通り、東京の地盤は『武蔵野台地』の東端にあり、そこを流れる荒川、隅田川、多摩川や、それらの支流によって削り取られ、複雑な段差の構造をしています。下に国土地理院がネットで公開している東京北東部の高低差がわかる地図を掲載します。


もぐ このような地図を見ると東京はまるで山脈と渓谷とが入り組んだ複雑な地形をしていますね。

所長 そうなんです。この地図では緑の場所と黄色の場所との高低差は大きいところでも数十メートルなのですが、これを妄想の力で10倍ぐらいに広げれば、都内の散歩が一気に『山脈の縦走』になるのです。下に、私の妄想で注釈を入れた地図を掲載します。


もぐ こうやって見ると確かに『縦走』してみたくなりますねぇ。

所長 そうでしょ。しかも“妄想の中での山脈”ですから、ケモノに襲われる心配も、崖崩れに合う心配もありません。もちろん交通事故などには十分気を気をつけていただきたいのは言うまでもありませんが、実際の『山脈縦走』とは比較にならないくらい安全です。

もぐ 実際のトレッキングは景色を楽しむとか、高山植物の写真を撮るとか、いろいろありますが、『妄想トレッキング』の具体的な面白さというのはどんなところにあるのでしょうか。

所長 実は『妄想トレッキング』でも素晴らしい景色を堪能できるのです。都心には眺めがとても素晴らしい場所が結構あるんですよ。そして、山の中で奇妙な道祖神や石像を見つける事がありますが、実は東京のオシャレだと言われている街の中でも実際にそういうものを発見することも多いのです。また奇怪な伝説もたくさん残っていますので、妄想の中でそういう魑魅魍魎たちを退けながら目的地を目指すというRPG的な楽しみもできます。

もぐ なんだかとても面白そうに思えてきました。その土地の歴史や伝説とか神社仏閣とか名所の跡地とか、事前にいろいろ調べてからその場所を『妄想トレッキング』するとより楽しそうですね。

所長 その通りです、事前調査、実際のトレッキング、現地での妄想、そして帰還してからの記録と、複合立体的に楽しむことができるのです。そして『妄想トレッキング』には“トレッキングの最中に発見した温泉につかる”という楽しみもあります。もちろん『銭湯』のことです。東京には意外と銭湯が残っているので、私は『妄想トレッキング』にでかけるときは手ぬぐいと石鹸を持っていくようにしていますよ。

もぐ このサイトでも『妄想トレッキング』の記録を今後掲載していく予定なのですよね。ボクも実に楽しみになってきました。

所長 現在、どのように妄想を広げることで、より楽しいものになるのかを研究中です。近いうちにその成果を発表したいと思いますので、皆さんよろしくお願いいたします。





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「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。