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総長53.85km、交通機関用としては世界一の「青函トンネル」です。
まさに想像を絶する苦労、高度な技術と不屈の精神、そして尊い犠牲の賜物。。。こう書いているだけで目頭が熱くなる想いです。
そんな青函トンネル建設用の坑道を進む見学電車がこの「もぐら号」。海面下140mまで降りていくことができるのです!!



【不屈の精神と技術力そして夢が造った青函トンネル】

青函トンネル記念館

「もぐら号」だけでなく青函トンネル建設を説明する動画や当時の資料も豊富で、日本人の高度な技術と不屈の精神を堪能したい方、絶対必見の施設です。

「もぐら号」を降りて坑道へ

ここは既に海底下140m。感慨まみれで足が震えます。ここまで掘ってから青函トンネル完成まで更に20年以上かかったのです。


人力による掘削も不可欠

トンネル掘削にはも最新鋭の技術力だけでなく、人力が必須です。こういう道具を見ると、当時の作業員の「岩石や漏水との戦い」が脳裏を埋め尽くしてきます。

メカを観ると心が和んでくる

作業抗に設置された当時の掘削メカ。こういうサンダーバード的な風味と接するととたんにワクワク顔になってきます。この色がまた良いですねぇ。


これは過酷な作業だ

人間模型を見ると、一気に神妙な気分になります。青函トンネルは彼ら一人ひとりの血と汗と涙、そして命の結晶なのです。

地質調査で捕獲された魚

海底地盤の調査中、ボーリング機器が海底を突き破り海中に出てしまい、吸い取られたのがこの魚。「地面の中を泳ぐ魚がいる」と報告するおちょこちょいはいなかったのでしょうか?



【映画『海峡』を想い竜飛岬をうろつく】

高倉健、吉永小百合、森繁久彌、三浦友和が出演した『海峡』は、青函トンネル工事を描いた、日本ファンなら必見の素晴らしい映画です。

建さんは青函トンネルの『先進導坑』工事の責任者、吉永小百合さんはこの地で自殺を試み、建さんたちに助けられた悲しい過去のある女性、森繁さんはトンネル工事の現場責任者、友和さんは、青函連絡船の事故で両親を亡くし、トンネル工事に参加することを決意した若き作業員です。

建さんのモデルとなった『先進導抗』工事の竜飛岬方面の責任者が、この青函トンネル記念館設置のビデオに登場して、当時のご苦労を坦々と述べています。本当に強い男とはこういう方だと思いますよ。もう、涙なくしては見れません。

そんな男の中の男、建さんと、寂しい女性、吉永小百合さんの間にただよう、ほんわかとした感情。決して恋愛なんかではなく、あくまでも“ほんわか”というのもこの映画の魅力です。

そして2人が最初にツーショットになるときと、先進導抗が貫通したときに建さんが何年ぶりかで酒を呑むときに登場したキーアイテム『じゃっぱ汁』。

映画の中で吉永小百合さんが働いていたような食堂はあるのでしょうか? こんどじっくり探して『じゃっぱ汁』を肴に熱燗を呑んでみたいです。


寂れた漁港町の雰囲気はまだ残っています。吉永小百合さんが働く店はあるのでしょうか?



建さんが最初に、吉永小百合さんが持ってきた『じゃっぱ汁』を食べたのはここの事務所だったような気がしますが。

参考サイト: 青函トンネル記念館ホームページ
Memorial hall of Seikan-Tunnel



日本の地獄施設の最高峰 恐山

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棚田を愛でる
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。