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【9.見苦しいハゲの法則】


幸いなことにボクは髪の毛の量に関して問題を抱えていません。ま、簡単に言うと「ゲーハってない」ということです。それどころか髪の毛の密度が高くウェイブがかかっているので「朝起きると頭が爆発しているのが悩みだ」とも言えなくもありません。そんなことを言うと一部の方からヒンシュクを買うかもしれませんが。

しかしそんなボクですが、かつて「ゲーハー危機」に瀕したことがあったのです。30歳を過ぎたばかりの頃だと記憶していますが、当時の職場のOLから「頭頂部が薄くなってきている」ことを指摘されたのです。

ゲーハー危機を指摘され「まさか」と思い二数の鏡をたくみに使って自分の頭頂部を見てみると(当時はまだ携帯電話にデジカメは装着されていなかった)、頭頂部全体が薄くなり地肌が透けて見えているではないですか!

当時、仕事がまったく面白く無くかなりのストレスを抱えていて、さらに、家庭もあまり上手くいっていませんでした。(当時はちゃんと家庭を持っていたのです)、当時のゲーハー危機はそうした心労が原因だったのでしょう。

その後、転職をして出張が多い仕事に変わったら、とたんにボクの髪の毛はフサフサに戻ってきたのです。ま、ボクはまったく家庭的ではなかったということなのでしょう。

現状、ゲーハー危機は訪れてはいませんが、しかしもしものときの覚悟は一応できているつもりです。

以前勤めていた企業の社長は、頭皮の一部分のみから伸びている髪の毛を頭上にグルグルっとまるでターバンのように巻いてゲーハーを隠していました。いや、ちっとも隠れてなんかいなかったですねぇ、あきらかにヘンな髪型だし、余計にゲーハーを強調している感じでした。

ある夏の会議の最中、気を効かした秘書が社長の近くで扇風機を回したのですが風がダイレクトに社長の頭にあたりターバンがほどけ、髪の毛が勢い良く、一直線に空中に舞い踊ったのです!

そのとき会議に出席していた人は皆、一斉に自分の資料に目を移し「熟読しているので何が起きたか気がつかない」というポーズを取りはじめたのでしたww

人によっては「●●くん、この数字だけどちょっと説明してくれないかな」などとワザとらしく隣の人に声をかけて、「私は何も見ていません」アピールをする者さえいたぐらいです。

社長は近くの秘書に「風が強すぎる」と怒りながら、舞踊る髪を実にたくみに手繰り寄せ、グルグルと頭に装着するという妙技を披露してくれました♪

ま、とても面白いものを見せていただいたわけですが、ボクとしては、自分がゲーハーになったときには、潔く「ユル・ブリンナーする」ことに決めています。ブリンナー氏を見ていると「ゲーハることは成熟した男性の証」とさえ思えてきますよ。

ウソだと思ったら「荒野の七人」を改めて観てみてください。マックイーン、ブロンソン、コバーンら超ハリウッド級のスターたちの中でも、ユル・ブリンナーが一番「光って」いるのが解るはずです♪

見苦しいハゲの法則:
本人は隠せた気になってはいても、ハゲは髪型では絶対に隠せない。




会ったこともない友人の法則

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包丁の法則
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。