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【12.真剣勝負の法則】


ボクは平和ボケと揶揄される日本で生活しています。そして仕事もデスクワークのサラリーマンです。そんなボクが「真剣勝負」などと書くと、マートク将軍やウォーフ中尉(※1)から笑われるかもしれませんが、ボクだって心のバトラフ(※2)は常にピカピカに磨いているのです。

日常の中でも真剣勝負は起きています。そんなときは敗北を恐れずに立ち向かう必要があるのです。心が折れてしまっては、勝てる勝負も勝てなくなるのですから。

今日はそんな話を書きたいと思います。

ボクは週末に大量のご飯を炊いています。そして、大量のご飯を茶碗一杯分づつラップに包んで冷凍保存しておくのです。そうすれば忙しい朝の時間節約になるのですが、ここで重要なポイントが「ラップで包む」行為なのです。

炊いたご飯を少し冷まし、茶碗一杯分をラップで包んでいくのですが、その際にまずラップを引き出して、パチっとひねって切り、それを調理台の上に綺麗に敷くことから始めるわけです。

実は ここには危険な罠が張り巡らされているのです。まずラップを引き出そうと思ったときに、ロールにペタンと張り付いてしまって、どこからメクレるのか、まったく解らない場合があります!(第一の罠)

次に、なんとかラップを引き出すことに成功したとしても、パチっと綺麗に切れないこともあるのです!!(第二の罠)

さらに、なんとか切れたラップを調理台の上に広げようとした場合、空中でラップが折れたたんでくっついてしまい広げられない最悪の事故だって起きるのです!(第三の罠)

ラップはまさに真剣勝負ですが、一番重要なのはラップをパチっと切る動作です。ここで上手に切れないと、ラップがロールに張り付いて第一の罠に陥ってしまいますし、さらにラップを切るときにロールの方をあまりねじると、切れたラップが緩やかに回転運動をして、ラップが折れてくっ付いてしまうという、第三の罠に捕われることもあるのです。

ラップを切るときは引き出したラップの端を真っ直ぐに保つように、親指の頭から付け根の膨らみ部分までと揃えた他の4本の指との間でラップをはさみラップを引き出した後、ロールの入ったケースのノコギリのような部分にラップをあてがい、ラップに適切な張力を保ちつつロールの入ったケースを素早く、それでいて細かくひねる必要があります。

ためらいは禁物です。しかし勢いだけでもダメなのです。

そう、ラップで食材を包むのことは、文字通り真剣勝負なのだ。「慌てず急いで正確に」(※3)を心に刻み勝負に臨むよう。クヮプラ!(※4)

【注釈】

今回は特殊用語がでてきましたので、念のため簡単に説明します。が、知らない方は是非、ググってみてください。そして、これらの用語を是非、日常会話でも使ってください。

※1:マートク将軍やウォーフ中尉/
クリンゴン人。ともに勇猛果敢、誇り高き戦士である。

※2:バトラフ/
クリンゴン人の武器。三日月形の両手で持つ刀のようなもの。

※3:慌てず急いで正確に/
「さらば宇宙戦艦ヤマト」や、例の“キムタク・ヤマト”で敵の中枢部分を破壊しようと 爆弾をしかけている真田さんに対して、斉藤隊長がかけた言葉。

※4:クヮプラ!/
英語標記では「Qapla'」と書くらしい。クリンゴン語で「成功を祈る」といった意味。



真剣勝負の法則:
日常に潜むどんな微細な罠も見逃さず対応できる能力が戦士には要求される。




黒木メイサの法則

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「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。