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【29.脳、恐るべしの法則】


異常に発達してしまった「脳」のために、 ボクたち人間は他の動物と異なる一生を歩むことになってしまったんだと、 どこかの偉い先生が書かれていたことを思い出した。

他のほとんどの生物の場合、その一生の「目的」は「自分の遺伝子を残す」こと そのもであり、エサを食べる行為も、配偶者を見つける行為も、 自分の身を守ろうとする行為も、すべて「自分の遺伝子を後世に残す」 ために行っていることだということは、なんとなく想像できる。

だけど「発達した脳」は時としてボクたちに、「遺伝子を残すこと」とは無関係な、 あるいは「遺伝子を残すことに反すること」をさせようとしてくるのだ。

たとえば「わざわざ危険を冒すことにチャレンジ」したり、 「男同士で深酒して夢を語り合ったり」と、 遺伝子にしてみれば「んなこと、やってんじゃねぇよ」ということを、 時としてボクたち人間はよくやりたがる。 これは全て「脳」の仕業に違いない。

ボクの場合は、なんの意味もなく遠方にドライブに出かけることが それにあたるのだろ。交通事故で死ぬ確率は、普通の同世代の人と比較すればかなり高いと いうことは理解しているのにだ。

ボクの場合は、知らない街に行って、まったくの別人になったつもりでブラつくのがとても楽しいのだが、 最近では「別人」ではなく「別の存在」になることを密かな楽しみにされている方も増えてきているようだ♪


それが証拠に上の写真のような「人間じゃないものになれる顔ハメ」が最近増えてきている。

日常生活から逃れるためにこの地を訪れたオジサンが、 この街でソフトクリームになりきり、地元の女子高生にペロペロされている妄想に浸り身をくねらせて悶えている姿が、 目に浮かぶようではないか! これだって「脳」の仕業なのだ。

そして、いつのまにか自分をペロペロしているのが、丸刈りでニキビ面の地元の男子中学生に変わっているのに気がつき、 我に返ってトボトボと帰路につくそのオジサン。  彼の寂しい後姿の背後には、これまた「脳」の存在が潜んでいる。

「脳、恐るべし」である。

脳、恐るべしの法則:
「女子高生にペロペロされる」という表現は、書いていてとても恥ずかしい。




立ち食い蕎麦の法則

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鬼てきな何かの法則
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。