合羽橋は河童でいっぱい

合羽橋の名前の由来は「私財をはたいてこの土地の治水工事を行った“合羽屋の川太郎”に由来している」とのことだが、この川太郎の治水工事を“河童が手伝った”という伝説があるのだ。

つまりこの地は“合羽であり河童な場所”ということなのだろう。よって、合羽橋に河童がたくさんいるのは至極当然なのだ。

職人河童: 合羽橋本通りの入り口(上野方面)にいる第一号の河童。 たぶん『物知り河童』か『職人河童』のどちらかだと思うが、 近くに職人さん系の店が多いので『職人河童』とした。

縛られ河童: 居酒屋「たか」の前にいた。悪さばかりしていたために縛られてしまい、百万の人から叩かれ、その人々に功徳を授けることを条件に放してもらったのだとか。

船頭河童: 浅草の商家の若旦那と、向島で江戸友禅の仕事をしている職人の娘との仲を取り持った「縁結び」の河童だ。

韋駄天河童: 足が速く、水戸藩のお殿様へ座布団(もしかしたら「もりもと」の座布団か?)を届けた、交通安全・健脚健康を司る河童。

への河童: 川に溺れた子供達をおならで助けた河童。おならの河童がなぜか「大願成就」の河童になりました。

ビバノンノン足湯河童: 足湯につかる河童。なんとなく気持ち良さそうな顔をしている、まさに河童っぽい河童。

ものしり河童: 「もりもと」の前に設置されている恐らく「ものしり河童」。人間世界で寺子屋をつくり様々な学問を教えたらしい。

河童の石盤: 曹源寺の川太郎の墓の後ろにある、妖怪チックな河童だが、見つけるのが大変かも。

ある意味正統派の河童: いかにも馬を川に引きずり込んだり、シリコダマを抜いてしまうような河童。意地悪そうな表情がいいなぁ。

蕎麦を打つ河童たち: 蕎麦の実を石臼で挽くヤツ、こねるヤツ、麺棒で伸ばすヤツ、切るヤツ、茹でるヤツ。合計7人(?)の河童たち。

台東区のへそ: 『台東区のへそ』に位置するモニュメント。たぶん河童だと思う。かなり可愛い。

河童のきっちゃん: 相模の国の猟師から牛肉をもらって強くなった河童。『肉のさがみ屋』の前に置かれているのも何かの縁。

かっぱのぎーちゃん: 河童寺で有名な曹源寺の入り口にある。 デザイン的には合羽橋で文句なしのナンバーワンだと思う。

蛙かっぱ: いい雰囲気の頭に蛙を乗せた河童。 タートルネックっぽいんで、亀で蛙で河童という感じだ。

河童おめん少年: か弱い美少年が河童のお面をつけた、なんか純文学っぽい木像。

踊る河童: テプコの入り口にある。以前は踊れたのだが、 現在は踊れない河童。

河太郎の像: 2003年10月に合羽橋道具街誕生90周年を記念して建てられた黄金の河童像。 合羽橋では「川太郎」と言えばこの地域の治水工事を行った人間の名前なので、「河太郎」と標記しているのがポイントです。

河童くん: マスコット要素は最高。 ボク的には一番お友達になりたい河童くん。キーホルダーなどのグッズ化して 欲しい。 どこにあるのかはあえて言わないので、是非、探してみてくださいませ。

水木しげる先生: これを発見したときは涙が出てきた。(以下『河童堂』の内壁画)

手塚治虫先生: どてらにキセル。これも涙モノの作品。

清水崑先生?: ふくよかで色っぽいママさんが素敵。

島田啓三先生: 船頭河童。表情がいいなぁ。上の方の『船頭河童』との関係は?

秋玲司先生: 相撲に勝った河童はきっと さがみ屋の肉を食べたから に違いない。

河童堂の賽銭箱: 曹源寺の河童堂の賽銭箱にはキュウリを供えたりもする。

治水工事をする河童: 私財を投げ打ち治水工事を行った合羽屋の川太郎を 助ける河童たちの勇姿。『河童堂』に奉納。

弁天様と河童: リアルな河童と胸をあらわにした弁天様。 河童と裸の女性との組み合わせは実に絵になる。『河童堂』に奉納。

川太郎の墓: 「てっぺんに手向けの水や川太郎」の句を刻む曹源寺にある川太郎の墓。 頭にちゃんとお皿がある。

河童の手のミイラ: 『曹源寺』の『河童堂』に祀られている。箱には『水虎之手』と書かれている。 観るには予約が必要!

河童大明神: 同じく『河童堂』のご本尊。恐ろしい姿をしているが、商売繁盛の神様だ。 こちらに大きな画像があります

さがみ屋の『かっぱステーキ』: 上の『河童のきっちゃん』の「河童を強くした肉」というのは、 もしかしたらこれのことじゃないのか?