【欧亜国際連絡鉄道と松本零士】

かつて東京とパリとを結ぶ「欧亜国際連絡列車」という夢のような列車があったそうだ。

東京(新橋駅)を出発した列車が敦賀港に着くと、 乗客はそこからウラジオストック行きの船に乗り換え、シベリア鉄道を経由して合計17日でパリに到着するルートだった のだとか。

そんな時代の敦賀のイメージと、地球を離れ遠い宇宙を目指す作品のイメージとが重なるためか、 現在、敦賀は「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像が立ち並ぶ、「松本零士ストリート」(ボクが勝手に命名)が 形成されているのだ♪

無情の旅に誘う男: 「帰りの列車には何故か乗客が一人も乗っていません」 じゃあ、旅立った人はどうなってしまったのだろうか? しかし人生だって「かつていた場所」へは二度と戻って来れないんだ。

宇宙に夢を抱くも戸惑う少年: 外の世界を夢みて、そこで生きている男に憧れることはできても、 自分自身が「その場所」に旅立てるか否かはまた別のこと。 決断のできない自分にモドカシさを感じ続けていた、そんな時代。

遠い世界で手招きする女性: 微笑みながらただ手招きをするだけの女性。 しかし「その場所」に何があるのか、そこまでの道のりに何があるのかは決して語ってくれない。

ともに旅をしてくれる美少女: 旅立ちを決意した時に、目の前に現れた一人の美少女。素性も目的も告げてくれないが、憂いを秘めたその微笑に勇気をもらい、歩き始めた青春の日々。

優しい母を想うときも: 母の愛に庇護されていた時代の甘美なる思い出。決して戻ることは出来ない安らぎの日々だが、時には勇気を与えてくれることもある思い出。

強い女性に惹かれるときも: 力強く一人で生き抜いている女性との出会い。 その強さと美しさに惹かれるも、彼女とは住む世界があまりにも違っていた。

避けられぬ別離も: 人生が旅なら、旅には避けられない別離もある。しかし未練を断ち切れるほど人間は強い生き物ではないのだ。

新しい出会いもある: 偶然がもたらす新しい出会い。でもそれは悲しい別離の始まりだということにも、既に気づき始めた頃。

後悔したり: 後悔するなら最初からするな、と言われても、これも男のサガなので。。。

また、後悔したり: おっかない女性と関係を持ってしまったり。。。

友を想い: 青春時代の熱く燃えていたあの頃や、友との想い出に浸るときもある。

恩師や同僚を想い: 世話になった人たち、偉くなった同僚たちを想うときもある。

ま、飲め!: 生きてた時間だけ辛い想い出もあるけれど、 それもまた、酒を呑む口実になってくれる。悩むより、呑んで忘れろだ。

理論に振り回されない存在: 結果とか、効率とか、そういうことだけじゃない。 常に「遊び」を楽しんでいたい。

人生を振り返させる街: 夕暮れ時、こんなことを考えながらぶらつくのが、敦賀の松本零士ストリートの楽しみ方なのだ♪

おでん屋が目立つ街: おでん屋の看板が目に付く街。旅について考えるときは、おでんが恋しくなるのもまた真理♪