【新旧立ち並ぶ東京の中心地】

江戸城の南端にあった門の名前から付けられた虎ノ門地区は、江戸時代には武家屋敷や 寺社が並ぶ場所だったらしい。現在では官庁のビルや虎ノ門ヒルズなどの最先端オフィスビルがそびえ建つ、『お堅い東京の中心地』というイメージがある街だが、 意外と古い建物が残っている場所でもある。

今回はそんな『オフィス街に残る昭和』を探しに、虎ノ門から愛宕山を抜けて新橋へと歩いてみた。


【虎ノ門から愛宕方面へとぶらつく】

祝田通りで発見:店構えや店舗名の文字にビビッときたのがだ、何屋さんだ?

明治5年創業の『虎ノ門砂場』:建物自体も大正時代に“そば店専門の棟梁”が建てた年代物。

昭和のビルという感じ♪

まさに秘密基地♪

良い路地だなぁ♪

どうやら『猫屋敷』らしい♪

庚申塔や道祖神の類なのか? まさか大都会・虎ノ門で見つけるとは!

目の病を治してくれる『こんにゃく閻魔』。そのお礼に“こんにゃくを奉納する”のだとか。

『SINCE 1955』のソフトクリーム屋さん! この日は残念ながらお休みだった。 

愛宕山トンネル:脇に細い階段があり、それを上るとトンネルの上に登れる♪


【NHK放送博物館でゴンタくんに会う】

入場無料!:昭和中期の番組ネタも多数展示されているので、30代からテレビを持っておらず、現在の番組を何一つ知らないボクでもかなり楽しめるのだ♪

メカメカさに萌える:放送黎明期の収録・放送機材はデザインが カッコ良いったらありゃしない♪ 他にも歴代のマイクなどが展示されているのだ。

永遠の親友だね:設計図と並んで設置。以前は“ゴンタくんの前身の『名無しのゴンタくん』”の写真も展示されてました。

昭和のお茶の間:こういうジオラマにボクら世代はやられてしまうのだ♪  恐らく昭和30年代のテレビドラマのセットかな。


【愛宕山を越えて新橋を目指す】

慈恵医科大学:昭和7年建造の建物らしい。 この時代はいいデザインしているので、現在建て直し中だが、 同系のデザインで進めて欲しい。

手作りケーキとクッキー:こういう店って、ボクが幼少の頃はたくさん あったのだが、今ではもうほとんど残ってないもんなぁ。

周りをビルに囲まれながらも、まだまだ頑張っている感じが、ボクの中のプロレタリアート魂を刺激してくれる♪ まけるな!

南桜小学校跡: 関東大震災後の『復興小学校』の一つ。現在は公園になっており、 他にも藤棚、二ノ宮金次郎像などが残っている。

桜田小学校跡: これも復興小学校の一つで、現在は桜田公園となっている。 校舎が現存し施設として利用されているのが嬉しい♪

カリント饅頭のお店。古い建物をリニューアルした感じだが、 逆に『新しく』感じてカッコイイ!。二階に探偵事務所があってもおかしくない♪

新橋の路地裏♪: 夜になればディープな新橋の飲み屋街。こういう場所は是非、 次の世代にも残してあげたい♪

別名『おやじビル』: 戦後のドヤ街に『都市計画の中心建造物』として建てられたニュー新橋ビル。 老朽化にともない2023年を目標に建て直しされるらしい。

堀商店 本社ビル: 鍵などを取り扱う企業の本社ビル。昭和7年竣工で、 外壁は鍵をモチーフにしたレリーフで飾られている。これも『新橋の顔』の一つ。