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●都会のマンションのベランダから星空写真を撮る修行


以前はこの愛機を分解して自家用車で山の上まで運び、そこで星の写真を撮っていたのですが、最近ではめっきり体力も気力も衰え、しばらく部屋のオブジェと化していました。

ある時「野城抱影氏」の「星三百六十五夜」を偶然読む機会があり、氏も東京で(とは言っても明治時期ですが)、ボクとおなじ「口径10センチの屈折望遠鏡」で星を眺めて、それを素晴らしい文章で表現していたということを知り、「んじゃ、ボクもやってみるか」ということで、マンションのベランダから星の写真を撮り始めてみたというわけです。

野尻抱影氏は、日本を代表する英文学者で天文民俗学者で、「冥王星」の名前は氏が付けたということです。

また、大好きなSF作家の野尻抱介氏は氏の名前からペンネームを付けたとのこと。こういう逸話を知るたびに、ボクの中での野尻抱影氏のバリューをグングンと上がっていったのです♪

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2021年4月度に撮影したもの

4月27日の満月には「ピンクムーン」なんていう調子子いた名前がついていた

望遠鏡:口径10センチ、F10をレデューサーでF8にしての直焦点撮影。

露出:ASA100、シャッタースピード1/250

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2021年2月度に撮影したもの

レグルス

なんかガイドがズレている。極軸合わせがダメだった例。しかし都会で北極星を導入すること自体がかなり修行が必要なのです。

一応、二重星として写ってはいます♪

望遠鏡:口径10センチ、F10をレデューサーでF8にしての直焦点撮影。

露出:ASA3200、シャッタースピード3秒×3枚コンポジット

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2021年1月度に撮影したもの

オリオン大星雲(M42、M43)

都会でもかなり写るんだなぁって、ちょっと嬉しかったです。

望遠鏡:口径10センチ、F10をレデューサーでF8にしての直焦点撮影。

露出:ASA1600、シャッタースピード4秒×8枚コンポジット

プレアデス星団(M45)

もう少し露出を上げないと厳しいかも。

望遠鏡:口径10センチ、F10をレデューサーでF8にしての直焦点撮影。

露出:ASA1600、シャッタースピード5秒×8枚コンポジット

シリウス

さすが天狼星。次は望遠鏡直焦点ではなく50ミリレンズぐらいで広範囲を撮影したい。

望遠鏡:口径10センチ、F10をレデューサーでF8にしての直焦点撮影。

露出:ASA1600、シャッタースピード4秒×8枚コンポジット

月齢11.9

なんか初めて使う機能で、12枚分の写真をHDR合成してみました。使い方がこれでよかったのかどうかもわかりません・・・。

望遠鏡:口径10センチ、F10をレデューサーでF8にしての直焦点撮影。

露出:ASA1600、シャッタースピードを変えて撮影した12枚のHDR合成。