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江戸時代には品川宿、内藤新宿、板橋宿とともに『江戸四宿』と呼ばれた千住宿。現在の荒川岸から千住大橋を超え、さらには小塚原まで続く2.5kmを超えるかなり長い宿場町だったのです。

今回は荒川と隅田川に囲まれた地区をぶらついてみました。大きな川に囲まれていることもあり、第二次世界大戦の戦火も比較的免れたようで、かなり古い街並がまだ残っているのがとても嬉しいですねぇ。



【宿場町通りとその脇道を歩く】

長円寺の『めめ』絵馬

『めやみ地蔵尊』に奉納された目病み供養の絵馬のようです。

魚籃観音像

中国の「魚を扱う美女」の神話から誕生した観音様のようです。かなりチャーミングな姿ですが、羅刹・毒龍・悪鬼の害を除く、頼もしい観音様らしいです。


気になる石像

長円寺境内の祠の中に奉納されていた、徳の高い尼さんのようなイメージの石像です。

大日如来像の台座に!

主役の大日如来を食ってしまうぐらいのインパクト。これは獅子ですかねぇ。


横山家の蔵

1855年に建築された元 紙問屋の住居で、足立区の有形文化財になっているようです。中に入れないのが残念。

今も続く絵馬屋

江戸中期から代々絵馬を描いていた吉田屋。今でも30種類を超える絵馬を描いているらしいです。


かどやの槍かけだんご

昭和27年創業の老舗ですが、江戸時代から続く家が多いので、老舗っぽく思えないのが千住らしい。

名倉医院

1771年開業の接骨医で、戦前は一日の患者数が6・700人にまで及んだらしいです。黒板塀がかなりカッコイイです。


おでん種の店

独身男性にも嬉しい『おでんセット』も販売しています。ボクの大好きな『ちくわぶ』も入っています♪

昭和8年創業の飴屋さん

黒飴、梅干飴、キナコ飴など25種の手作り飴を販売していました。


ラジオ体操発祥の地?

宿場町通りに直行する路地の突き当たりにある『千住本氷川神社』で発見。調べてみると『ラジオ体操発祥の地』は結構いろんなところにあるようです。

草履がならぶ履物屋

ボクが幼少の頃には商店街には必ずあった履物屋ですが、今、発見すると実に嬉しい気分になります。


シャッター絵画が並ぶ

写真の店だけでなく、宿場町通りには絵画が描かれているシャッターが目立ちました。

ディープな飲食街

毎日通りという名の路地には洋食から飲み屋まで、飲食店が建ち並びます。このゴチャゴチャ感がたまりません。


【きたろーど1010を超え本町センター通りを歩く】

老舗が残る

一番上の“レトロな病院”が建つ『きたろーど1010』を超えると街の名前が『本町センター通り』と変わります。

より商店街の色合いが強くなり、写真のような老舗っぽい店構えの食材店が目立ちます。結構、住み易い街のような気がしますねぇ。


固く閉ざされた赤門

徳川秀忠、家光、家綱が参拝したらしい『千住の赤門寺』。この赤門は通常は閉ざされているのですが、年越しとかには開くのでしょうか。

口より胸のマーク

赤門の左側にある別の門からは境内に入れ、この閻魔像を見ることができます。“開いた口”よりも胸の『日輪月輪マーク』に惹かれますねぇ。


昭和初期築造の喫茶店

本町センター通りから細〜い路地を行くと、質屋の蔵を利用した喫茶店を発見。これは結構、探すの大変かも。

実に良い感じの洋食屋

左の喫茶店の隣にある洋食屋さん。この路地は物凄く細いけど、雰囲気がめちゃくちゃ良いです。


歯医者さん

こういう建物はずーっと残していってほしいです。現在、歯は悪くないですが、一度治療に行ってみたいです♪

弁財天の庚申塔

写真は、墨提通り沿いにある仲町氷川神社に祭られた、東京で唯一となる弁財天の庚申塔です。


【やっちゃば跡を探索する】

板看板が目立つ通り

墨提通りを越えると、かつての『やっちゃ場』の残り香を感じさせる木製の看板を道の両脇にたくさん見つけることができます。フォント字体が実に良いです♪

やっちゃ場の街

江戸時代になる前からこの地では川魚などの取引が行われていて、江戸時代には『庶民の台所』として栄え、第二次世界大戦の戦火で焼けるまでとても賑やかな場所だったようです。


千住宿 歴史プチテラス

上に掲載した横山家の蔵を移して作られた、千住宿の歴史博物館です。

お化け煙突

大正15年に建てられ昭和39年に取り壊された、下町のランドマーク的な煙突です。見る位置によって本数が1本から4本に変わることで超有名ですがボクは実物を見たことがありません。写真は左の歴史プチプラスに展示の写真を撮影しました。


木の板に筆文字は良い

旧街道が日光街道と交わる手前が、やっちゃ場の南端だったようです。

千住宿の酒合戦

中屋六右衛門という人が還暦の正月に自宅で開催した酒合戦を描いた絵です。記録では“松勘という方がなんだかんだで七升九合を呑んだ”ということになっているようです。江戸の人って凄いなぁ。


目が緑色!

日光街道沿いにある稲荷神社の狛犬の目の色に感動。身体が黒っぽいので実際にはもっとインパクトがあります。

普通に蔵を発見

こちらも日光街道沿いで発見。普通にこういうのが残っているのが嬉しいです。


京成本線の駅って最高

カッコイイ駅ビルもありましたが、こういう昭和っぽい店も大切にしてもらいたいですねぇ。今度、京成本線探索をやってみたいと思います。

気になるメニュー

朝5時からやっているというのも惹かれますが、「うまい」の連発にやられてしまいました。次は絶対チャレンジします♪




カエルの路地を歩く

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虎ノ門から愛宕をぬけ新橋まで歩く
「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。