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武蔵野台地が石神井川によって削り取られることによって、駒込近辺はその東側と比べるとかなりの高台になっています。

ボクはこの高い台を『駒込山脈』と名付け、今回、駒込駅から千駄木駅までを“尾根伝い”に『妄想トレッキング』にチャレンジです。

途中に見つけた温泉に浸かって来たり、迷い込んだ尾根道で偶然、少年時代の憧れの人の屋敷を訪れることになったりしながら、およそ3時間強のトレッキングでした♪

『妄想トレッキング』に関してはこちらもご覧下さいませ♪



【今回は駒込山脈の尾根道を歩いてみた】

駒込山脈へのアプローチ

武蔵野台地の東端から南に伸びる駒込山脈はJR駒込駅・東口から伸びている。さあ、縦走の始まりだ!

駒込山の登山道入り口

駅前にそびえる駒込山(日枝神社)への入り口がこの急斜面だ。装備が十分であることを確認してから登るべし!


駒込山山頂の日枝神社

登頂すると結構高台だということがわかる。山手線ができるまえは更に北に向かって尾根道が伸びていたのだろうか?

山頂から駒込西山を望む

ビルの谷間に見えるのが次に登る「駒込西山」だ。もちろんボクが勝手に付けた名前だけど。

駒込西山へのアプローチ

曇り空だったためちょっと雰囲気が出ていたかも♪ まさに“街中にそびえる山”という感じ。

伏龍の崖

駒込西山の中腹にある美しい崖。ロッククライマーたちのメッカでもある。


駒込西山の山頂

期待通りの良い山だった♪ ここから尾根道は更に南東に伸びていく。

そして次なる目的地に向かう

駒込西山 山頂を超え尾根道を進むと次のターゲットが現れてきた。あれが世に言う六義山だ!

湖畔にそびえる六義山

素晴らしい湖畔とそれを囲む山々。湖畔中央には妹山や背山がそびえるが、何者かによる結界が張り巡らされていて、ボクの能力では入ることはできなかった。

藤代峠へのアプローチ

六義山の最高峰『藤代峠』へと向かう道。気が抜けない険しい道が続く。


藤代峠からの展望

山頂にはベンチが一つ。しかしここからの展望は本当に素晴らしい!

六義山を離れ次なる山へ

六義山を後にして尾根道をしばらく行くと見えてきたひときわ高い山。あれが『駒込富士』だ。

駒込富士へのアプローチ

滑りやすい急勾配の斜面は、さすが『富士』の名前が付けられただけのことはある。

駒込富士山頂の神社

山頂にある白い神社。急勾配を登った直後に見えるのでかなり神秘的に映る。


駒込富士山腹の謎の祠

何の祠なのかは謎。夜な夜なここから白いきつねが現れるとか、そういうアレな話を後ででっちあげとくか。

山脈端にある駒込公園山

駒込富士を過ぎ尾根道を結構歩くと、駒込山脈の端にある駒込台地(駒込公園)にたどり着く。

駒込公園山の山頂

山頂は広い台地状になっていて、アルピニストたちの安らぎの場になっている。

千駄木山の尾根道を歩く

駒込山脈南部の東端にある尾根道。ちょっとした高級住宅エリア。

駒込山脈南端の 須藤山

今回の縦走の最後のアプローチ。実際は『須藤公園』。この先の団子坂地溝帯(『団子坂』)によって駒込山脈と本郷山脈とが分けられている。

須藤山からの眺め

山頂からの尾根道を歩いたところにある山小屋からの眺め。山頂からの滝の水が流れ込む湖が綺麗。

須藤山から下山

下山して街に出るという感じがグッド。近辺には良い感じの飲み屋さんもあって、下山後の一杯も楽しめます♪

駒込山脈からの帰路

須藤山の麓にある千駄木駅。実は駒込山脈の麓にも見るべきところは多いのだが、もう疲れたのでそれはまたの機会に歩くとする。銭湯入っている時間も含め3時間ちょっとの縦走でした♪



【妄想トレッキングはゴッコ遊びの王様かもしれない】



尾根道近くで発見したモダンな内装の温泉。もちろん『銭湯』のことです♪



尾根道沿いで迷い込んだ『ファーブル先生の部屋』。まさか少年時代のヒーローと出会えるとは!
標高によって色分けされた地形図の色調コントラストを高めると、東京というのは武蔵野台地がいくつかの河川によって削られてできた坂道と断崖とで成り立っている街であることがよくわかります。

これらの地形的特色により、台地の上と下とでは異なる文化が発展してきた地域も多々あり、属に言う、山の手、下町などは、その典型的なものでしょう。

そして、この地形図を脳内で更に画像処理すると、なんとなく山脈や渓谷が見えてくるではありませんか。 よく見ると、道路や鉄道によってその山脈が分断されていて、実に複雑な地形構造であることも解ってきます。

それぞれの『山脈』や『渓谷』に勝手に名称をつけて、あたかも山脈縦走するがごとく歩き回るのが『妄想トレッキング』です。ちょいとした思いつきで始めたのですが、これが実に楽しいのです♪

普通の散歩ではあまり気が付きませんでしたが、地形の凸凹によって、かなり眺めが良いポイントというのが東京には存在するのです。これはボクの散歩ライフに大きな喜びを与えてくれました。

また東京にも、意外と道祖神的な石仏も多く、見つけては勝手に『言い伝え』を考えて、一人悦に浸る楽しみも覚えました。いつかこうした“勝手に作った言い伝え”をまとめてみたいと思います♪

普通の散歩的な要素も『妄想トレッキング』的な解釈によって、一味違ったものになります。例えば、感じの良さそうな喫茶店を見つければ、それを『山小屋』と脳内変換して一服するとか、銭湯を見つければ『温泉』を発見したと解釈して一風呂浴びるとかです。

今回は途中で『ファーブル記念館』を見つけて立ち寄りましたが、これなどは“山中で道に迷い偶然門を叩いた家に、少年時代の憧れであるファーブル先生が住んでいた”と、脳内変換させていただきました。

妄想通のボクにとって、実に楽しい遊びができました!

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「けさらんぱさらん」は「理系おやじ」のための「不思議発見」サイトです。ビワの木に生息する謎の生き物「ケサランパサラン」についての研究論文(笑)も掲載されています。