地産地消に憧れる／全国都市農業フェスティバル

CONTENTS

１．都市部の農業のイベント

2023年11月19日（日）に、東京都練馬区の「光ヶ丘公園」で開催された「全国都市農業フェスティバル」に行ってきました。最近「地産地消」という言葉に妙に惹かれるボクとしては、「都市」と「農業」という、一見相反する言葉の組み合わせに「これからの都市生活の可能性」を見つけてみたくなってきたのです。

開催時刻の午前10時よりも30分以上も前から会場入りしていたのですが、とてもよく晴れた休日ということで、既に結構な賑わい！　特にこの時期の「練馬区民の注目の的」である「練馬大根即売店」の前にはすでに長蛇の列ができていたのです！

カラフルなトラクターに集まるチビッコ達！

練馬大根はその「辛み」と「旨味」が一味も二味も違うのですよ。以前書いた「練馬大根」の記事もご参照ください。

無事にお目当ての練馬大根を購入でき、ホクホク顔でイベント開催直後に既に帰宅する方も結構いました。やはりお目当ては練馬大根なんですよね。

園芸コーナーもかなりの人だかり。東京の城北部（練馬区や板橋区）は意外と農業が盛んなんですよね♪

アントシアニンから名付けられたであろう「彩アントン餃子」。ボク的には「アントン」と言えば「燃える闘魂」なので、ウッシャ！と元気よく食べてきました。

これはマジで美味かったですねぇ。こういう素朴で且つ食べ応えのあるお弁当って、コンビニじゃあ絶対に変えないですから、凄く貴重です。こういうのだったらしょっちゅう食べたいなぁ。

さといもコロッケ自体は結構ボンヤリとした味なのですが、このカレーが胡椒が効いたスパイシーだったので、全体としてまとまったいい塩梅の料理になっていましたよ。

農林水産省のブースがあり「東京のブランド畜産物」なる名称を知りました。こういうのをもっともっと知りたい（そして食べたい）ですねぇ。

当然のことながら即、入会しましたよ！

今度この地図を頼りに立川探索をしてみたいと思います。

世界一の大都会「東京」において、こんなにも農産物・畜産物があることを改めて知ると、なんだか都会生活の新しい可能性を再発見できた感じです。

ボクも都内の自宅マンションのルーフバルコニーでハーブとか野菜とかを育てているのですが、より一層「都会生活における地産地消」を目指して行きたいと思います♪