八丁池とは伊豆の天城峠近くにあり、形状がほぼ円形なことからか「伊豆の瞳」とも呼ばれる神秘的な池なのです。学術的にも貴重な場所で「モリアオガエルの生息地」としても有名なのですよ。
「池」と言っても全周600メートル弱もあるので、これは立派な湖ですねぇ。グーグルマップで「山の中にある円形の水色」を見つけて、興味本位で登ってみたのですが、体力不足故ヒーヒー言いながら登ってきたので、池を一周するのがとても大変だったことを覚えています。
しかし、山道をテクテク・テクテク・テクテクと登って行った最後にこの池を見た時は、ウォーっと声を上げてしまうくらい感動的でしたよ♪
早朝に登ったためか、山頂の池の周りには誰一人いませんでした♪
池の淵の形を見ても、八丁池が「丸っぽい」のが判りますよね。
何しろ誰もいない早朝の山の中で、この足跡を発見したので、結構ビビりましたよ。
実際に下山している最中に、イノシシがボクの背後を高速で走り去ったのです。大きさは体長6〜70センチぐらいの小さな個体でしたが、それでもあんなヤツに体当たりされたら、こっちもタダじゃすまないですからねぇ・・・。
登ってきた側から池を挟んだ対岸に何やら石像があるのを発見し、近づいてみると弁天様だったのです。なにしろ誰もいない神秘的な池のほとりで発見したわけですから、妙に神秘的なオーラを感じてしまいました。