以前「群馬県の恐竜の足跡の化石」を紹介しましたが、どうやら群馬県は恐竜大国らしいですねぇ。今回は日本三大奇岩の一つ「妙義山」の麓にある「群馬県立 自然博物館」で恐竜を堪能してきましたので、その素晴らしき「恐竜LOVE」を紹介したいと思います。
博物館の入り口には巨大なカブトムシが! このあたりも「グンマー」の所以ですよね♪
この博物館の魅力は何と言っても「骨格標本のディスプレイ」につきます。「ゴチャゴチャ言わず、おったまげろべぇ!」という学芸員の声が聞こえてきそうです♪
これは恐竜時代よりも前のヤツですかねぇ。
で・でかい!
ボクら世代には恐竜の王と言えばコイツでしたねぇ。
ジュラシックパーク3以来、ティラノサウルスを凌ぐ強いヤツとして知られるようになったスピノサウルスの頭蓋骨。
確かにこいつの前足はなんとも頼りない感じですが、そもそもこいつは「頭ごと獲物に襲い掛かるタイプ」なんで、前足を武器にする必要は無かったのでしょう。
ティラノに襲われ逃げているかのようにディスプレイされているトリケラトプス。いやいや、こいつが反撃したらさすがの暴君トカゲだってヤバいはずです! (ボクはトリケラファンです♪)
この曲がり具合にグッとくるわけです。
こんなのがいた時代には海水浴なんてできないですよ。
恐竜が滅びずに進化したら、こんな感じになっただろうって模型です。かなりリアル!
恐竜が滅ぶとコイツラの天下がやってくるわけです。
木に登る感じのディスプレイが良いわけですよ。
マンモスに挑むギャートルズ!
この遊び心がこの博物館の魅力です。
とにかく楽しめる博物館でした。願わくば「骨格標本であふれかえる館内を眺められるカフェ」を上階に作って欲しいかなぁ。よろしくです♪