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●川越スウィートコーン


つい最近まで知りませんでしたが、埼玉県の川越ってトウモロコシの生産でも有名らしいですねぇ。

そしてトウモロコシと一口に言ってもいくつか種類があるらしく、川越のトウモロコシの有名どころは「ゴールドラッシュ」「味来(みらい)」「ヤングコーン」の三種らしいです。

上の写真は「味来」で、ボクとしては「葉っぱに完全に覆われた奴だとそのまま電子レンジで調理すれば食べられるんじゃないだろうか」という、ものぐさ考えの元、「一番葉っぱが多そうなヤツ」を購入したら、それがたまたま「味来」だったというだけで、家に帰って川越トウモロコシを調べるまで、上記の三種があることすら知りませんでした。

それぞれの三種には特色があって、ボクがトウモロコシを購入した「あぐれっしゅ川越」のサイトによると、甘くてみずみずしい「ゴールドラッシュ」、甘味がとても強く粒皮が柔らかい「味来(みらい)」、外皮付きの「ヤングコーン」、ということでしが、「ヤングコーン」だけ外観のみの説明で味覚の説明がされていないことがちょっと気になりますww。

機会があれば「ゴールドラッシュ」や「ヤングコーン」も試してみてたいですねぇ。特に「ヤングコーン」に関しては味覚についてちゃんと紹介してあげたいです♪

味来という名称だけでなくキャラクターデザインもかなりイケてます♪

トウモロコシの出荷が始まったばかりの時期だったので、結構大々的に紹介されていました。

葉っぱの上から一応ラップでも包み電子レンジで700Wで調理してみました。電子レンジの調理時間の目安は「漂ってくる食材の香り」を嗅ぎながら調整、というのがボクの持論です。だいたい10分ぐらいだったかなぁ。甘い香りが漂ってきたら電子レンジを強制OFFしてラップと葉っぱを?がしたのが上の写真です。

上のような「感覚任せの調理」ですが、ジャストミートでの仕上がりでした。確かに粒が柔らかくとても甘いトウモロコシでしたねぇ。

子供の頃以来かなぁ、トウモロコシを丸々一個食べたのって! かなり幸せな気分を味わえたって感じです。こうなると他の二種も是非食べてみたいですねぇ。

ここが「あぐれっしゅ川越」の異名をとる特産物直売所。近隣には他にも直売所があり、なるほどこの辺りは農業が盛んなようです。

「あぐれっしゅ川越」の中には「うどん屋さん」もあります。ボクは基本「蕎麦派」ですが、ここの「うどん」は適度なコシとモチモチ感があり、そして何より「つゆ」の出汁が凄く美味しくて、超大満足でした。

近くに「伊佐沼」という沼があったのでカメを探しに行ってみたのですが、なんとこんな張り紙が!

いくら外来種とは言え「積極的な捕獲活動」にはちょっと引いてしまうなぁ。

岸からチョイ離れたところを泳ぐアカミミガメの子供。ここのカメはかなり臆病で、岸の近くで見つけても、人間の影に驚いてすぐに潜ってしまうのです。

ちなみに小一時間ボーっと沼を眺めていましたが、イシガメやクサガメなどの国産ガメはいなかったですねぇ、残念。