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●痛風が治ったことを確認するために高尾から陣馬山まで歩いてみた


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1.全体の行程

今回は「高尾山口駅」から「一号路」を通って「高尾山山頂」まで行き、そこから「一丁平」「小仏城山」「小仏峠」「景信山」「明王峠」経由で「陣馬山」に行き、下山はいつもの「陣馬高原下バス停」まで降りてからバスに乗るのではではなく、「藤野駅」方面へ降りて「藤野駅」まで歩くというルートを取りました。

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2.高尾山・一丁平・小仏城山・小仏峠

高尾山一号路入り口:「高尾山口駅」を出たのが7時5分ごろ、約10分後に東海自然歩道の入り口に到着しました。入り口わきの不動院にて、「なでなで地蔵尊」の膝や足を撫でて「痛風完治祈願」をしてから登りました。(7:13)

神変堂:山岳信仰の創始者である役小角(役行者)を祀ったお堂。「痛風全快」「健脚祈願」を祈りました。

高尾山山頂:朝飯抜きだったので山頂で冷やしとろろ蕎麦を食べました。しかしほんとのことを言えば、登る数時間前に食べてきた方がよかったかな。次からはそうします♪(9:21)

一丁平近辺:だいぶ山の中を歩いているという感じにはなってきます。ただ空はガスっていて景色はそれほどでもなかったです。ま、この時期なのでしょうがないでしょう。(10:23)

小仏城山山頂:ここでは「なめこ汁」と「デカいかき氷」が有名ですが、ボク的には「もつ煮」の一択です。疲れているせいか不機嫌な顔で食べていますが、実際はとても幸福感に包まれていたのです♪(10:48)

小仏峠:このさびれた感じが逆に好きです。景色が若干見えるようになりました。たまにこの場所で「高尾山の精密な地図」を販売している方がいますので、出会えたら是非お手に取ってみてください。一般品とは格段に精度が違う素晴らしい出来栄えですので。(11:15)

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3.景信山を過ぎると山道ぽっさが上がる

景信山山頂:かなり売店が充実していて、お座敷で「天婦羅をあてにしこたまビールを飲んでいる中高年グループ」がいるぐらい。「猛犬注意」の張り紙の脇に、結構元気のいい犬が(合計3匹だと思う)います。たいして空腹ではなかったけど「きのこラーメン(という名前だったかな?)」を食べたら、量が結構多くて、その後の胃もたれの原因となってしまいました。我ながら情けない・・・。また景信山は「鬼滅の刃」の登場人物と関係があるようですが、あまり詳しくないので・・・。(12:09)

なんとなく山道っぽい:やっぱり土の上の歩くのは楽しいですねぇ。たまに「木の根が密集する場所」があり、痛風で膝の調子が完全でないボクにとっては結構つらかったけど、概ね「足にやさしい道」です。定期的に写真のような標識が出てきて、陣馬山までの距離が表示されているのが嬉しい。「高尾山から景信山」よりも「景信山から陣馬山」までの距離の方が長いのですが、道が良いので意外と楽かも。

明王峠:今日は売店は開いていなかったです。最近の流行り病が原因なのかな? トイレには相変わらず巨大なコオロギがいました。陣馬山山頂まで、あと2キロちょっとです!(14:14)

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4.陣馬山はシャーベットが美味い

陣馬山山頂:白い馬を表しているオブジェなのですが、タイガーマスク世代のボクとしては、どうしても「ミスターノウ」を思い出さずにはいられませんww 特に首のひねり具合とか♪ ゆっくりと歩いてきたせいで痛風発作も起きることなく、すがすがしい気分で山頂に到着できました! (15:09)

山頂の下にある売店:ここからの見晴らしが好きなんですよね。なんとなく「高原感」がして、良い気分です。

コーヒーとシャーベットが美味い:コーヒーはオーダーごとのドリップ、シャーベットは地元名産を使った「ゆずシャーベット」。どちらも美味い、最高! さて、ボチボチ下山するか。

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5.やはり下りになると痛風っぽくなる

なだらかな道が続きます:陣馬山から藤野駅方面への下山ルートで降りようと思います。一応「1時間20分」程度でバス停まで行けるようですが、ま、ボクは最低でも2時間はかかるでしょうねww。まだ足は痛くないです♪ (15:30)

途中の休憩所:この辺りから膝が痛くなってきた。痛風発作というよりも、「これまでの痛風発作で傷ついた膝が悲鳴を上げてきた」という感じ。(16:29)

ようやくバス通りについた:さらにここから「藤野駅」まで40分ぐらい歩くことに。膝は結構痛いのですが、歩けないということではない感じ。もう少し慣れは必要だけど、なんとかよくなってきた感じはしますねぇ。道端で見つけた「(たぶん)マムシの赤ちゃん」がかなり不気味。こいつがデカくなれば猛毒を持った恐ろしい存在になることはわかってはいるのですが、都会育ちの軟弱なボクには殺すことができませんでした・・・。(17:37)

藤野駅:ここに到着する直前に約100メートルの「ガードレールのないトンネル」を通るしかないのが、なによりも怖かったです。「高尾山口駅」からカウントすると約11時間のトレッキングでした。普通の人なら数時間短縮できるんでしょうね。ま、とりあえず無理をしなければ高尾山-陣馬山トレッキングができるまで、痛風は克服できた感じですかねえ。(18:10)