前日・前々日と雨がぱらつく激冷えでしたが、三連休の中日であるこの日は朝から晴天! やはり青空っていうのは元気をくれますよね♪ 元気をもらったついでに、以前から何度か挑戦して「いつも挫折」していた、赤羽岩淵から河口まで「荒川放水路を歩く」という苦行(笑)にチャレンジしてみたわけです。
地図で調べると約22km。還暦を過ぎたボクの足腰は無事にもってくれるのでしょうか? (2024年2月24日)
赤の旧岩淵水門:岩淵水門によって元々川が流れていた場所の東側に作った「荒川放水路(荒川)」と元々から流れていた「大川(現在の隅田川)」とを分けています。今回は「荒川放水路は岩淵水門から」という定義をし、ここから東京湾に川に沿って歩いて行きたいと思います。
晴れた日に河原を歩くのは実に爽快なのですが、やはり歩き続けるにつれ心も身体もヘタってくるわけですよ。だもんで「次の橋まで」「次の橋まで歩こう」と自らに軽いムチを振るいながらの「ゆる苦行」だったわけです。
鹿浜橋:(10:45)
江北橋:(11:07)
舎人ライナーが走る橋: (11:35)
常磐線が走る橋:(12:32)
たぶん総武線かな?:(14:24)
都営新宿線が走る橋:(15:11)
「荒川ロックゲート」という名前のカッコいい水門:(15:29)
葛西橋:(15:43)
東西線が走る橋と清砂大橋:(16:06)
湾岸道路を眺めて今回の終着点としました:(16:27)
荒川の西岸の河川敷は上の写真の場所で行き止まりとなり、目の前に見える「湾岸道路」や「京葉線」の先は東京湾、そして広大なる太平洋です。
海の向こうには何があるのか? ま、地図を広げればわかる事なのですが、そういうことではなくて(w)、夕暮れ色に変わりつつある大海原に、自分がまだ見たことも経験したこともない「未知の世界」を感じ、いい年こいて興奮してきちゃいましたよ♪
川を遡って水源を探す散歩も面白いですが、海を見るために川岸を降る散歩もなかなかのもんなのです。
荒川放水路は川幅も広く、両岸を繋ぐ橋もまばらなため、今回歩いた西側から見ると対岸はまるで「別世界」。次回は東側を歩き、今回歩いたルートを対岸から眺めてみたいですねぇ。