一人旅ネタ&散歩ネタを紹介|けさらんぱさらん|

●今度は荒川放水路の東側を岩淵水門から河口まで歩く


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1.今回の経路/青ライン(約27q)

今回は川の東側を歩いてみた

前回、荒川放水路の西側の川岸を東京湾まで歩いてみましたが、歩いている最中に気になったのが「川の向こうには何があるのか?」だったんですよねぇ。ま、もちろん「何があるかは知っている」んですがww、実際に荒川の東川岸を海まで歩いたことはなかったんですよ。

今週はなんと東京でも雪が降ったのですが、土曜日には気持ちのいい青空が広がっていたもんで、今回は荒川の東側を歩いてみることにしたわけです。(2024年3月3日)

赤羽岩淵から新荒川大橋を渡って荒川の東側へと向かいます。地図で調べると、東川岸だと東京湾までダイレクトで行けそうなんですよ。ここから京葉線の「葛西臨海公園駅」まで約25キロぐらいですかねぇ。還暦過ぎたボクの足は果たしてもってくれるのか? さあ、出発です♪(9:48)

向こう岸に見える岩淵水門:この辺りでさえ荒川の川幅はかなりのもんなのです。先週は青い岩淵水門のところから西川岸を東京湾まで歩いたわけですが、なんか感慨深いものがあるなぁ。(10:15)

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2.今回はちょっと余裕(笑)

何しろ先週歩いたばかりですからねぇ。東川岸の方が数キロ長いんですけど、精神的にはちょっと余裕なわけですよ♪

キッチンとれたて:(10:36)

五色桜大橋・江北橋(奥):(11:14)

扇大橋・舎人ライナー: (11:33)

西新井橋:(12:02)

千住新橋橋:(12:36)

常磐線:(12:45)

東武伊勢崎線:(12:55)

京成本線:(13:18)

綾瀬水門:(13:19)

四ツ木橋:(13:49)

荒川と綾瀬川と中川とが交わるところ:今来た道を振り返ったところ。向かって左から荒川、綾瀬川、中川。(14:19)

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3.東側の川岸は途中で無くなるらしいので・・

上の写真は荒川の東側を流れる中川の東岸から眺めた「荒川と中川とを分ける中洲(荒川の東岸)」の写真です。

これを撮影したのは中川を渡って歩き続けた17時頃なのですが、荒川の東岸は写真のようになんと途中で消えてしまうのです。このことは事前に地図で判っていたので、平井大橋の手前辺りで中川の東側に渡って歩くことにしたのです。

何も知らずに写真の辺りまで歩き続けて、呆然として後戻りする大惨事には至らずに済んだというわけです♪

平井大橋:(14:35)

総武本線:(14:38)

小松川橋:(15:10)

首都高小松川線が中川を横切る:(15:39)

江戸川ボート場:中川を使って行われる競艇場。この場所は当然、川岸は歩けないのでグルっと回り込むことに。(16:00)

都営新宿線:(16:18)

新川西水門跡にある火の見櫓:水門があるためここも中川川岸が中断されています。(16:27)

東西線が見える:再び中川の川岸に戻って川を下ります。(16:54)

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4.大海原を眺めるならこっち側だな♪

荒川と中川とを隔てる中洲はここで終わっています。太陽が落ちてきて実にいい感じの空の色になってきました♪(17:11)

京葉線と湾岸道路:荒川に架かる最後の橋たちです。これを越えると東京湾なのですよ!(17:23)

富士山が見える:夕日をバックにそびえる富士山! ここまで歩いてきたボクを祝してくれているようでした♪(17:39)

船を見ると感激度が更にアップ:河口を葛西臨海公園の方へと曲がると超感激な大海原!(17:40)

葛西臨海公園:まさか歩いてここまで来れるとは! 健脚ライフ万歳!!(17:40)

途中休憩を挟んだとはいえ8時間以上も歩き続けるとさすがに足腰もだいぶ疲労してくるんですが、先週に比べると疲労も少なめのような気がします。なんか自分の体力が上がってきている感じがして、実に嬉しいですねぇ。

途中で川岸を歩けない場所もいくつかありましたが、全般的には整備がされていて、長距離散歩にはピッタリのルートだったような気がします。残りの人生、可能な限り健脚ライフを満喫していきたいですねぇ。