大内宿は会津西街道(下野街道)の宿場町で、1590年の小田原参陣や同年の豊臣秀吉の奥羽仕置きの際に、伊達政宗がここを通行した記録があるようです。独眼竜さまも大内宿名物、箸を使わずねぎで食べる「ねぎそば」を食べたのでしょうか♪
この日は朝一番で大内宿に入りましたので、観光客は誰もいませんでした! まだ売店なども開いていなくて実に良い感じの街並みを味わえましたよ。
もう少したつと観光客であふれかえる「ネギで食べる蕎麦」のお店。 ま、箸の方が食べやすいんですけどね♪
こういう「蔵」って最高ですよね。近隣には「蔵」を改造した民宿などもありますが、ボクとしては「蔵」を改造して「秘密基地」にしたいです。
こうした神社もちゃんと残されているのです。
大内宿の一番奥には小山へと続く階段があります。当然、ここは登るべきでしょう♪
小山の上からかやぶき屋根の街並みを眺めながらしばらくボーっとしていたんですが、実に良い気分でしたねぇ。早朝なので観光客がほぼゼロだったのが何よりも素晴らしかったです。
やはりこの手の場所は「平日の早朝」を狙うのがベスト! 早いとこ完全リタイアして「平日早朝観光家」としてリスタートしたいと心を決めた瞬間でもありました♪