飯能山脈でヤマノススメ(天覚山・大高山・子の権現)

今回のコース

「ヤマノススメ」というのは、ザックリいうと「女子高生たち(と女子中学生)が山登りをする漫画およびアニメ」です♪ 今回はその主人公の一人の「あおいちゃん」が「独りで山に登ってみよう」とチャレンジした「天覚山→大高山→子の権現」を歩いてみました。

「なんで架空の女子高生が登った山を登ってみようって思ったんだ?」と聞かれると、ちょっと困ってしまいますが、ま、「登山初心者の女子高生が登れる山なら痛風持ちのボクでも大丈夫だろう」という単純な理由だったんです♪

まずは天覚山、そして大高山。

7時50分ごろ東吾野駅からスタートし、恐らく30分ぐらいでこの場所に来ました。ここは「ヤマノススメ」で出てきた風景で、この作品、ホントによく風景が描かれているんですよ!

沢の流れを感じながら、静かな森の中を進んでいくコースです。多少登りはありますが、自分のペースで歩いていけば、「痛風持ちの60歳手前のボク」でもそんなに厳しい山ではありません。

ここで「沢筋コース」と「尾根コース」とが合流します。山頂まではあとわずか。ヤマノススメと同様にここまで「誰一人」とも会いませんでした。この作品を知っている方なら「尾根コースから ここなちゃんが来た」ことは常識ですよね♪

天覚山山頂にだいたい9時に到着。 写真は疲労困憊した「あおいちゃん」が寝ていたという、いわば「伝説のベンチ」です。偶然、天覚山を尾根コースから登ってきた「ここなちゃん」と出会ったのもココ。

天覚山山頂からの眺め。思った以上に見晴らしが良かったですねぇ。

大高山からが本番だった

こういう「岩場の下り坂」が一番、膝の古傷にきますよねぇ・・・。これは今回は膝と足首にガッチリとサポーターを巻いてきていますので、なんとかなりましたが、やはりこれは「大幅な体重削減」が必要なのかも・・・。

一度、一般道に出るのですが、そこにあった看板。ちょっと怖いですねぇ。。

こんなところから再び山道に入ります。クマが怖いので、ここからはスマホでマイケルジャクソンを鳴らしながら歩きました。

まったく人と出会いませんし、要所要所で「迷い道ポイント」がありますので、ちょっと心細かったです。「YAMAP」がなかったら完全に道に迷っていたというポイントもいくつもありました。

今回のルート「飯能山脈」は、一応「ハイキングコース」としても告知されているところなので、「〇〇はこっちだよ標識」とか「こっちは道じゃないよ看板」などは、もう少し整備しても良いかもしれませんねぇ。

再び一般道に出て進みます。

山道に再び入る小道に経っていた祠。無事を祈願してから山道に入りました。

ここが「子の権現への道」だなんて、普通は判りませんよね♪

道幅が狭かったり、崩れていたりする場所が結構多いです。「トレイルランナーが滑り落ちた」という情報もYAMAPに出ていましたので、本気で注意した方が良いです。

キノコは山歩きの醍醐味の一つです。

なんか大きなコブらしきもの。

14時30分、遂に「子の権現」の駐車場に到着、ここまで結構長かったですよ。ヤマノススメを鵜呑みにして「大高山からは一瞬で行ける」と思ったら大間違いです。

デカいわらじを遂に見れた

子の権現の山道。人に会えたのが嬉しかったです。あと、購入した炭酸飲料も染みわたる感激!

「ここなちゃん」が「可愛いです」と表現した仁王像。いわゆる「キモ可愛い」というやつですかね♪

これが見たかった! 健脚祈願者にとってのシンボルですよね。

子の年、子の月、子の日に生まれた「子ノ聖」がこの地に「十一面観音像」を祀り、その弟子の「恵聖上人」が「子ノ聖」を 大権現と崇めて建立したのが「子ノ聖大権現社」とのことです。

足腰守護の神仏として信仰されていますので、痛風完治祈願をしているボクにはピッタリの神さまです。

お堂の中にはこんなものまで! ま、良いですけどね。

すごく久しぶりに鐘をつきました。実に上手につけて、かなり長い間、余韻が響き渡っていましたよ。実に縁起が良い!

下りは相変わらずつらい

「森の中を歩く」とても良い道です。ですが、夕方近くになり若干薄暗くなり、なんとなくクマも出そうで、再度スマホでマイケルジャクソンをかけながら降りていきました。 クマよけにはマイケルジャクソンが一番です、フォー!

ただひたすらに森の中の道を降って行きます、フォーー!

民家が見えるとホッとしますねぇ。ここからはクマよけは必要ないでしょう。最後のフォーーー!

大岩の割れ方が凄いですよ! 赤石剛次が「一文字流斬岩剣」で一刀両断にしたみたいです。詳しくは「魁!!男塾」をご参照ください。

ここから直ぐに国道に出れて、ダラダラ歩いて16時30分過ぎに西吾野駅に到着です。トータル9時間ぐらい歩きました、お疲れさまでした。