上の地図で判る通り、新宿御苑は“魔界都市”新宿にあるにもかかわらず、周囲3.5キロメートルもの超巨大な公園なのです。
そんな“魔界のオアシス”に、果たして日本固有のカメ「ニホンイシガメ」は生息しているのでしょうか?
開場前からたくさんの“幸多そうな方々”が並んでいましたが、おそらく“カメを探しにきた方”は皆無だったと思います。
公園のすぐ向こうには“情け無用のオフィス街”と“混沌とした闇の世界”とが広がっているのです♪
新宿御苑には大きな池があるので「水辺にはたくさんの雑多なイキモノたちがウジャウジャいるんだろうなぁ」と思っていたのですが、改めてよく見るとほとんどの池の周りは“キチンと護岸整備されている”ため、陸上と水中とを行き来するイキモノにとっては結構住みづらい場所なんじゃないかな? と思った次第です。こういう人工的な所が新宿らしいって気もしますけどね。
ボクは幼少の頃にカメを飼い(ちゃんと冬眠までさせていた)、ゴジラよりも断然「ガメラ派」だったので、当然、カメを見つける特殊能力だって備えているのです♪
いやむしろ、今回はカメの方からボクに呼びかけてくれたようでした。ボクはカメに愛された男なのかも!
中国っぽい建物の中から島を眺めると、いた、いましたよ、カメが!
ボクのカメラのレンズでは、拡大してもギリギリここまでしか写りませんでしたが、甲羅の外縁のギザギザは気になりますが、どうなんでしょうねぇ?
玉藻池の向こう側から「カメ」が呼んでいる!
向こう側に渡ると、カメのところまで(立ち入り禁止区域じゃなくて)結構近づけました!
上の二枚の写真のカメ、扁平な甲羅、東部側面の赤い線、頸部の黄色い線がハッキリ判ります。まずアカミミガメで間違いないでしょう。
これ以外にも他の池を泳いでいるカメを何匹か見つけたのですが、この日はアカミミガメ以外のカメは見つけられませんでした。新宿御苑は外来種のアカミミガメに占拠されているようですねぇ。 このあたりも「新宿」の「夜の街の事情」と被っているのかなぁ。