哲学堂にはアレなモノがたくさんある/(東京都 中野区)

中野にある「哲学堂」は東西の哲学者や思想を祀ることを目的として、哲学者「井上円了」が作った施設です。彼はいわゆる「オカルトを否定」し、「奇怪な話を解明する研究」を続けていました。そして「それでも解明できない謎」を「本当の奇怪だと定める」というアプローチをとっていたようです。

そのためか「哲学堂」には「天狗」や「幽霊」のような魑魅魍魎のオブジェも置かれているですよねぇ。そこが「哲学堂」の面白いところであり、井上円了の素晴らしいところなのです!

哲学堂で見つけた異形の数々

哲学堂の山門。この山門がすでに曲者でした♪

山門の入り口側から見て左側に祀られた天狗像。こんな山門見たことないですよ♪

同じく右側に祀られた幽霊像。いやぁ、井上円了って人、かなりヤバイですよね♪

山門を潜るとこんな感じ。右手の赤い塔は聖徳太子、菅原道真、 荘子、朱子、龍樹、迦毘羅が祀られている「六賢台」、左手の建物は 釈迦、孔子、ソクラテス、カントが祀られている「四聖堂(哲学堂)」、そして中央の広場は「時空岡」です。ネーミングもイケていますよね!

おなかに「笑っているような口」が開いた狸像。ドラえもんのようにも見えますが、F先生がこれから影響を受けたかどうかは不明です♪ 実はこの口、ロウソク台になっているのですよ。

噴水を囲む哲学者たち。向こう側のひれ伏している人も気になるけど、なによりも右手奥の「一見すると宇宙人的な何か」から目が離せません。

おそらく異次元空間へとつながる洞穴。こういうのを作ったのも井上円了先生のセンスのなせる技なのか♪

何が良いって、この「あまり可愛くない雰囲気」がたまらないです。

井上円了という人が気になってしょうがない

「哲学堂」から少し離れた「蓮華寺」にある井上円了の墓。 哲学堂を訪れる前にはまずこちらに挨拶をするのがいわゆる通ってもんですよ♪

哲学堂にある井上円了の碑。彼の著作には「妖怪学講義」などがあり「お化け博士」や「妖怪博士」というあだ名があったそうです。

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