つゆが絡んで嬉しい「揚げだしうどん」

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１．「吉田のうどん」の中でも絶対無二

富士北麓に広がる富士吉田市の郷土料理である「うどん」は、今や「吉田のうどん」というブランド名がつけられ、郷土料理ファンにはおなじみのアイテムとなってきています。

富士吉田観光サイトでも数多くの「吉田のうどん」の店舗が掲載されているですが、唯一「揚出しうどん」なるものを出すお店を発見しましたので、早速食べに行ってみたときの記録です。

「唯一あげだしうどんを出す店」として紹介されていた「研考練」、良い店名ですよね。「研究して、考えて、練習する」ということなのかなぁ、「正しい生き方」を教えていただいた気分です。

そして「あげだしうどん」は軽く衣をつけて揚げてあるので、噛みしめると「むぎゅっ」とした食感 がするんですよ。ダシが絡みやすいのも特徴ですねぇ。昨今「うどん」と言えば「ツルツル・シコシコ」が定番ですが、そんな固定概念なんて吹っ飛ばされてしまう驚きの味でした！

こちらが「研考練」の店構え。これは当時のものなのでもしかしたら今では変わっているかもしれません。