全国からの“同業者”が絶えない「階段国道」。
「津軽に行ったら絶対に階段国道に行った方が良いよ」と「同業者ww」の方に言われ、先に紹介した「青函トンネル記念館」の帰りに立ち寄ってみました。
この手のことが大好きな方々が既に数組いらっしゃって、いろいろと探索していたようですねぇ。
結構有名な「階段国道」ですが、実際に歩いてみると想像以上にキテレツな国道でした♪
近くには「津軽海峡冬景色」の「碑」が建てられています。この碑のボタンを押すと「曲が流れる」んですよ♪
国道なのにいきなり階段からスタートです。
下から見上げるとこんな感じ。この写真を見て「国道」だと思う人は「同業者」だけでしょうww
これだけ「つづら折り」だと、仮面ライダーでもバイクで走るのは難しいでしょう。あ、仮面ライダーに限らず車両通行はダメですけどね。
ほとんど「路地」です。
このあたりはもう「道路」ではありませんよww
部外者に「ここって通って良いんだろうか?」と思わせる雰囲気満載ですが、ちゃんとした「国道」なのです。
ようやく「階段国道」を抜けることができました。ほとんど「民家の私道」だったなぁww
全区間「車両通行禁止」なのにも係わらず、なぜここが「国道」認定されたのか? この道を探索すると改めて謎に思うわけですよねぇ。
一般的に言われているのは、「役所の方が、現地調査をせずに地図での確認だけで国道認定してしまった」というものですが、どうも信用なりません。
だってそういう役所の方って、いうなれば「地図を見るプロ」なわけですよ。 そういう方が見れば「道幅」「高低差」「曲がり具合」なんてことはすぐにわかるはずですから。
それでも尚「国道認定できるのでは」と思ったのなら、絶対に現地調査をするはずですよ。
ボクとしては「調子こいた職員が冗談で国道認定しちゃった」「地元の顔役から、オラの家の前を国道にしてケロと言われて、仕方なく国道認定した」などの理由があったんじゃないかって思っているわけです。
この辺りの「裏事情」をご存じの方は是非、教えてください♪
階段国道から見えた「謎の島」がとても気になりましたが、先を急いでいたために立ち寄りませんでした。絶対にロケット基地か潜水艦基地に決まっています。