世の中には「超絶美味い椎茸」というものが存在しますよね。育て方なのか気候なのか判りませんが、確かに存在するのです。
肉厚で風味豊かで味わい深い椎茸というのは、もうこれは完全に「独立したスーパースター」なんですよ。だもんで椎茸を中心に置いた料理をもっともっと増やすべきだと思うのです。
ま、いくら美味くても「懐具合に見合わない」と「絵にかいたキノコ」になりますので、上写真のような「椎茸をハンバーグ代わりにつかったハンバーガー」や、「椎茸メインの蕎麦」なんかがボクの求める「超絶美味い椎茸料理」と言えるでしょう。
是非、世の中の「フードコーディネーター」の方々には、上質な椎茸を使ったプロレタリアート・フードをどしどし世の中に出して欲しいものです、よろしく哀愁!
肉厚の椎茸は、そこらへんの「牛肉100%パテ」なんかよりも遥かに美味いんですよ。 でも「普通の椎茸」じゃあ「椎茸バーガー」は成り立たないんです。「超絶美味い椎茸」が必須のファーストフードなのですから。
椎茸の質と量とがそこらへんの「椎茸そば」とはかなり違うでしょ? ボクの目指す「超絶美味い椎茸をプロレタリアート・フード」の最高峰とも言える、グリーンヒル土肥の「椎茸そば」です。
椎茸ド素人のボクは、椎茸の育て方として「原木栽培」と「菌床栽培」というザックリとした事しかしりませんが、それぞれ突っ込んでいくとかなり奥深い手法があるようですねぇ。
ボクは西伊豆に頻繁に通っていた時期があって、その時に出会ったのが「原木栽培の土肥の椎茸」だったのですが、どういう理由かは知りませが(w)とにかく美味いのです。なんかスゲーんですよ! あ、また土肥に椎茸を食べるためだけに行きたくなってきた♪
土肥の山間部で取れる椎茸の美味さといったら!
椎茸バーガーや椎茸そばよりはちょっとブルジョワ指数が上がりますが、「椎茸の卵とじ丼」というのもこれまた美味しいのです。※椎茸の卵とじ丼についてもコチラで書いています。
西伊豆地方には電車が走っていないので、出かける際は「沼津方面から伊豆の西海岸を南下していく」か、伊豆修善寺まで伊豆縦断道で行き、そこから「土肥の山を越えて行くか」のいずれかだと思うのですが、土肥の山を越えて行く場合、下の写真のドライブイン「グリーンヒル土肥」の脇を通ることになると思います。
「グリーンヒル土肥」の裏山では、お店で料理につかったり販売したりする椎茸を栽培しており、今回紹介した「椎茸バーガー」も「椎茸そば」も ここで食べたものなのです。ボクが言う「超絶美味い椎茸」とはどんなものか興味のある方はお試しくださいませ♪
「グリーンヒル土肥」では「椎茸の販売」もしています。また、椎茸の卵とじ丼はこの辺りの結構いろんなお店で食べられますよ。