昭和30年代から50年代ぐらいにかけて幼年期〜少年期を過ごした方には、ほぼ間違いなく「カメブーム」を体験してきていると思います。 当時は「ガメラ」の映画も定期的に上映されていましたし、ミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメの幼体)が飲料水の景品になったこともあった気もします。
ボクの地元では、ミドリガメはどちらかというと「ついでに飼うカメ」であり、ホンチャンは「イシガメ」か「クサガメ」でしたねぇ。あとで知ったのですが、「クサガメ」は江戸時代ぐらいに中国からやってきたらしく、日本固有のカメは(本州では)「イシガメ(ニホンイシガメ/通称ゼニガメ)」だけとのことです。
昨今、地方の沼地や、都会の庭園や公園の池にカメが繁殖しているのですが、そのほとんどが「飼っていたミドリカメが捨てられ巨大化したもの」なのですが、「ミシシッピーアカミミガメ」は、環境適応力や生命力が強力で、結果的に「イシガメ」や「クサガメ」の数が激減しているのですよ。
そんな厳しい環境の中でも「シタタカ」にそして「シナヤカ」に生き延びている我が国固有の「ニホンイシガメ」を見つけてみようというのが今回の趣旨です。結果的に美しい庭園や公園を散歩することにもなって、結構楽しいんですよこれがまた!